低温注意報
今日も寒い1日だった。気温が低く、風も強い。体感気温は0度に近いのでは?湿度も低く、インフルエンザが流行する条件が重なった。今日の夕方は、患者さん一人に時間がかかり、待ち時間が長くなってしまった。ご容赦願いたい。
今週のテーマはインフルエンザである。発症は金曜、土曜、日曜に集中する傾向がある。受診するのは当日か翌日。午前と午後を比べると、午前に多い傾向がある。「夕方から夜中に発熱する」ことが多いからだろう。予防接種は気温が上昇した午後がお薦めである。
もう少し、アレルギーの話題と書きたいのだが、今日はいささか疲れモード。めったにない事なのだが、今日は早く寝るしかない?
今週のテーマはインフルエンザである。発症は金曜、土曜、日曜に集中する傾向がある。受診するのは当日か翌日。午前と午後を比べると、午前に多い傾向がある。「夕方から夜中に発熱する」ことが多いからだろう。予防接種は気温が上昇した午後がお薦めである。
もう少し、アレルギーの話題と書きたいのだが、今日はいささか疲れモード。めったにない事なのだが、今日は早く寝るしかない?
インフルエンザの急増?
最高気温が10度以下の日が続いている。本当に寒い。明日(29日、日曜日)は3時30分から4時30分まで診療します。急患の方はどうぞ。
テレビ等で報道されているように、インフルエンザの流行が始まっている。1月16日から22日までの1週間で、報告されたインフルエンザの発症数はおよそ11万人。相変わらず愛知や大阪で多く、東京は6000名ぐらい。千葉や埼玉、神奈川は4000名前後である。今週はさらに増えているだろう。幼稚園や小学校世代に発症が多く、95%はA香港型である。残りはおそらくB型。
当院で月曜から金曜までの患者数は73名。B型は2名のみ。重症例はないが、一旦解熱して再び発熱する(2峰性の発熱)患者さんも散見される。今回の流行は火の手が早い。突然10名休んで学級閉鎖というケースが多い。今回の流行のピークは、来週ぐらいになるのではないか?
今週の特徴は嘔吐下痢が少なくなったことだ。但し、病原性大腸菌やキャンピロバクターによる食中毒が目立つ。嘔吐がなく、下痢が続く時には受診してほしい。アデノも溶連菌も少なくなってきた。今週の待ち時間は、0から20分で推移している。全般的に見ると、静かな新年である。
今回の冷え込みで、スギ花粉の飛散時期が遅くなりそうだ。本格的に飛び始めるのは、2月中旬以降になるのだろう。今年の花の付き具合は、昨年に比べて少ない。花粉症の私としては、気分的に楽だ。
テレビ等で報道されているように、インフルエンザの流行が始まっている。1月16日から22日までの1週間で、報告されたインフルエンザの発症数はおよそ11万人。相変わらず愛知や大阪で多く、東京は6000名ぐらい。千葉や埼玉、神奈川は4000名前後である。今週はさらに増えているだろう。幼稚園や小学校世代に発症が多く、95%はA香港型である。残りはおそらくB型。
当院で月曜から金曜までの患者数は73名。B型は2名のみ。重症例はないが、一旦解熱して再び発熱する(2峰性の発熱)患者さんも散見される。今回の流行は火の手が早い。突然10名休んで学級閉鎖というケースが多い。今回の流行のピークは、来週ぐらいになるのではないか?
今週の特徴は嘔吐下痢が少なくなったことだ。但し、病原性大腸菌やキャンピロバクターによる食中毒が目立つ。嘔吐がなく、下痢が続く時には受診してほしい。アデノも溶連菌も少なくなってきた。今週の待ち時間は、0から20分で推移している。全般的に見ると、静かな新年である。
今回の冷え込みで、スギ花粉の飛散時期が遅くなりそうだ。本格的に飛び始めるのは、2月中旬以降になるのだろう。今年の花の付き具合は、昨年に比べて少ない。花粉症の私としては、気分的に楽だ。
アレルギーなんか診たくない!(院長の暴言)
経口免疫療法が極めて危険で、意味がない事は理解いただけたと思う。最も大きな問題は、アレルギーが食べることで強くなることだ。入院して食べさせて症状が出なくても、食べさせることによってアレルギーは強くなる。例えば卵アレルギーが30(クラス4)の患者さんがいたとしよう。食べさせることによって、2週間後には80に、1か月後には100以上になる可能性が高い。入院して食べることができても、1か月後にはショックを起こす。
この患者さんは、除去していたら(アレルギーが軽くなって)3年後には卵を食べることが出来ただろう。ところが、負荷試験をしたことで(アレルギーが強くなって)、10年以上食べることが出来なくなる。この免疫療法は生命を危険にさらすだけでなく、「アレルギーの改善」という大きな目的の障害となる。「ほとんど虐待ではないのか?」と書いた本心はここにある。「急がばまわれ」とはそういう意味だ。
10年ほど前に「アレルギーなんかこわくない!」(講談社)という本を書いた。その中での主張は「逃げるが勝ち」「急がばまわれ」であった。7000部ほど印刷したが、売り切れて私の手元に1冊だけ残っている。「子供のアトピー診察室」(集英社新書)も書いた。これはアレルギー検査データの読み方と、食事指導の本である。2万部は売れたようだが、私の手元には2冊しか残っていない。この本は患者さんより、小児科医からの反響が大きかった。「アトピー診療の参考になる」と感謝された。これは、宣伝でも、自慢話でもない。以前から書いているように、マスコミの分野からは、私はとっくに足を洗っている。
私が最も書きたかったのは、「アレルギーなんか診たくない」という本。検査データを信頼し過ぎる極端な除去食、検査や危険性を無視した経口免疫療法、ゼーゼーすれば(風邪であっても)喘息という病名でステロイドの吸入、湿疹ができたら何が何でも保湿、ひどい場合はステロイド、「いい加減にしてくれ」というのが私の本音だ。アトピーの治療は年齢、湿疹の程度、母乳か人工か、アレルギー検査のデータ、家庭内環境などをすべて頭に入れて治療しなくてはならない。瞬時に総合的に判断する能力と経験が必要である。
何でもかんでもステロイド、これはready madeの治療だ。アレルギーは個人個人の背景が違う。order madeでなくてはならない。ready madeの治療には私は全く興味がない。最近の風潮を考えると「アレルギーなんか診たくない」という気持ちになる。
家内にその話をすると、「本を買う人がいないわよ」と笑う。確かにその通り。売れない本を書いても意味がない。患者さんの納得できない医療も意味がない!
この患者さんは、除去していたら(アレルギーが軽くなって)3年後には卵を食べることが出来ただろう。ところが、負荷試験をしたことで(アレルギーが強くなって)、10年以上食べることが出来なくなる。この免疫療法は生命を危険にさらすだけでなく、「アレルギーの改善」という大きな目的の障害となる。「ほとんど虐待ではないのか?」と書いた本心はここにある。「急がばまわれ」とはそういう意味だ。
10年ほど前に「アレルギーなんかこわくない!」(講談社)という本を書いた。その中での主張は「逃げるが勝ち」「急がばまわれ」であった。7000部ほど印刷したが、売り切れて私の手元に1冊だけ残っている。「子供のアトピー診察室」(集英社新書)も書いた。これはアレルギー検査データの読み方と、食事指導の本である。2万部は売れたようだが、私の手元には2冊しか残っていない。この本は患者さんより、小児科医からの反響が大きかった。「アトピー診療の参考になる」と感謝された。これは、宣伝でも、自慢話でもない。以前から書いているように、マスコミの分野からは、私はとっくに足を洗っている。
私が最も書きたかったのは、「アレルギーなんか診たくない」という本。検査データを信頼し過ぎる極端な除去食、検査や危険性を無視した経口免疫療法、ゼーゼーすれば(風邪であっても)喘息という病名でステロイドの吸入、湿疹ができたら何が何でも保湿、ひどい場合はステロイド、「いい加減にしてくれ」というのが私の本音だ。アトピーの治療は年齢、湿疹の程度、母乳か人工か、アレルギー検査のデータ、家庭内環境などをすべて頭に入れて治療しなくてはならない。瞬時に総合的に判断する能力と経験が必要である。
何でもかんでもステロイド、これはready madeの治療だ。アレルギーは個人個人の背景が違う。order madeでなくてはならない。ready madeの治療には私は全く興味がない。最近の風潮を考えると「アレルギーなんか診たくない」という気持ちになる。
家内にその話をすると、「本を買う人がいないわよ」と笑う。確かにその通り。売れない本を書いても意味がない。患者さんの納得できない医療も意味がない!
経口免疫療法(厚労省の見解)
12月15日に「マスコミ報道とアレルギー」というタイトルでブログを書いた。重症の食物アレルギーがあっても、入院して少しずつ食べさせるならば、95%以上の子供がアレルギー症状もなく、食べることが出来るようになった。これを「食物経口負荷試験」とか「経口免疫療法」と呼ぶ。食べることができるようになるメカニズムは不明、という内容のNHKの報道があった。その報道に対して、私は「この子が半年、1年後にどうなっているのかというのが結論ではないのか。」と書いた。だいたい、メカニズムが不明なものを、「免疫療法」と呼ぶこと自体がいかがわしい。
24日付の朝日新聞に、「食物アレルギー(食べて治す)は注意」というタイトルの記事が載った。厚労省は実際に入院して食べることが出来た患者さんも、実際に「治った」と診断されたのは卵で38%、牛乳で10%、小麦で50%であり、30%から50%の患者さんが重症の副作用を経験したため、「経口免疫療法を一般診療として推奨しない」と発表した。重症の副作用とはショックなどの命に関わるアレルギー症状である。私が「1年後にどうなっているかが結論である」と指摘した意図はそこにある。別に私が正しかったなどという、意味のない自慢をしている訳ではない。この結論は当たり前のこと。
私は常々アレルギーは「逃げるが勝ち」と主張してきた。アレルギー治療の基本はアレルゲンを避けることだ。食物アレルギーに関しては、除去することでアレルギーが軽くなり、いつかは食べることが出来るようになる。「急がばまわれ」とも指導してきた。食物アレルギーは時として命に関わる。食べる量、加熱具合、下痢などの本人の体調、色々な要素がからんでくる。事故がいつ起こるか解らない。慎重であるべきだ。
食物アレルギーとアトピー性皮膚炎の違いは、このブログで以前に書いたはず(?)食物アレルギーの症状に痒み、アトピー、蕁麻疹、嘔吐、ショックなどの症状がある。逆にアトピーの原因は色々あるのだが、その1つに食物アレルギーがある。今回のように、食物の経口負荷を行って、ショックは起こさないものの、アトピーの悪化や、「夜、かゆくて眠れない」などの軽症の副反応が起こる可能性は高い。30%から50%に重症の副作用が出たということは、軽微な副作用はほとんどの症例に出たのではないのか?
これでは流石に、厚労省も治療指針を「推奨しない」に変えるしかないだろう。近い将来、「経口免疫療法被害者の会」ができる可能性もあった。私は食物アレルギーのプロである。命を懸けてまで食べる必要はない。「急がばまわれ」「逃げるが勝ち」という一見消極的な方針が正しいと思っている。(仕事の時間になった)
24日付の朝日新聞に、「食物アレルギー(食べて治す)は注意」というタイトルの記事が載った。厚労省は実際に入院して食べることが出来た患者さんも、実際に「治った」と診断されたのは卵で38%、牛乳で10%、小麦で50%であり、30%から50%の患者さんが重症の副作用を経験したため、「経口免疫療法を一般診療として推奨しない」と発表した。重症の副作用とはショックなどの命に関わるアレルギー症状である。私が「1年後にどうなっているかが結論である」と指摘した意図はそこにある。別に私が正しかったなどという、意味のない自慢をしている訳ではない。この結論は当たり前のこと。
私は常々アレルギーは「逃げるが勝ち」と主張してきた。アレルギー治療の基本はアレルゲンを避けることだ。食物アレルギーに関しては、除去することでアレルギーが軽くなり、いつかは食べることが出来るようになる。「急がばまわれ」とも指導してきた。食物アレルギーは時として命に関わる。食べる量、加熱具合、下痢などの本人の体調、色々な要素がからんでくる。事故がいつ起こるか解らない。慎重であるべきだ。
食物アレルギーとアトピー性皮膚炎の違いは、このブログで以前に書いたはず(?)食物アレルギーの症状に痒み、アトピー、蕁麻疹、嘔吐、ショックなどの症状がある。逆にアトピーの原因は色々あるのだが、その1つに食物アレルギーがある。今回のように、食物の経口負荷を行って、ショックは起こさないものの、アトピーの悪化や、「夜、かゆくて眠れない」などの軽症の副反応が起こる可能性は高い。30%から50%に重症の副作用が出たということは、軽微な副作用はほとんどの症例に出たのではないのか?
これでは流石に、厚労省も治療指針を「推奨しない」に変えるしかないだろう。近い将来、「経口免疫療法被害者の会」ができる可能性もあった。私は食物アレルギーのプロである。命を懸けてまで食べる必要はない。「急がばまわれ」「逃げるが勝ち」という一見消極的な方針が正しいと思っている。(仕事の時間になった)
路面凍結
昨夜は9時前から雨が雪に変わった。30分で屋根も、止まっている車も白くなった。今朝は5時半に起床して、路面の雪かき。ところが、雪の降った時間は短かったらしく、うっすら積もっている雪はカチカチに凍っていた。たまに通る車も、バリバリ、シャリシャリと音をたてている。路面は滑るし、雪かきもうまくいかない。路面そのものが凍っている状態。
降った雪の量は少ないので、太陽が出てくると溶けてくるだろう。それまでは滑る。車や自転車の運転も危険。歩くのも慎重に。わずかな雪でこの状態なので、雪の多い所は大変だろう。今年は豪雪だ。
インフルエンザの流行が本格化している。分布は4歳から6歳と、9歳から12歳にピークがある。今日の仕事はゆっくり始まるだろう。路面の氷が溶けてから来院される方が安全だ。凍っていて、うまく除雪ができなかった。足元に十分に注意して来院して下さいね。
降った雪の量は少ないので、太陽が出てくると溶けてくるだろう。それまでは滑る。車や自転車の運転も危険。歩くのも慎重に。わずかな雪でこの状態なので、雪の多い所は大変だろう。今年は豪雪だ。
インフルエンザの流行が本格化している。分布は4歳から6歳と、9歳から12歳にピークがある。今日の仕事はゆっくり始まるだろう。路面の氷が溶けてから来院される方が安全だ。凍っていて、うまく除雪ができなかった。足元に十分に注意して来院して下さいね。






