卒業式雑感

昨日(土曜日)はかなりお待たせしました。今週は土曜以外は、そほど混まない予定です。インフルエンザもA型の残党が少し。溶連菌感染とロタウイルス(嘔吐、下痢、発熱)が増えてきました。この強風で花粉が都内に届き、風で舞っています。花粉症の方は要注意です。待ち時間は10分から30分と予想しています。11時過ぎと1時過ぎは30分を超えることも。土曜は混むと思います。
もうすぐ3月。卒園式、卒業式の季節です。私が覚えているのは、小学校の卒業式だけですね。中学校、高校は卒業式はあったはずなのに、出席した記憶が全くありません。大学は学園紛争のあおりで入学式は中止、卒業式はあったらしいのですが、卒業式の存在すら知らず、4月にあわてて事務に卒業証書を取りに行った記憶はあります。まあ、何とケジメのない人生を送ってきたものだとあきれますね。
小学校は大分の別府で最も小さな小学校で、みんなとても仲が良く、2つの中学に分散することもあって、卒業式のあと正門でみんな肩を抱き合って大泣きでした。1時間ぐらい号泣して、父兄はただ呆然と立ちすくみ、まわりで見ているだけでした。何か一生分泣いたような気持ちでした。不思議なことに、以後40年以上、一度も泣いたことはありません。仕事柄、つらい場面には何度も出会いましたが、涙はでません。「泣けない医師なんて」というような医師が書いた本がありましたが、話になりません。仕事では絶対に泣きませんね。プロですから、流すのは自分の力のなさに対する悔し涙、それも心の中だけで。それよりも、もう一度同じ症例に出会ったら、どのように対処するか、繰り返し、繰り返し自問します。でも、うれし涙は流してみたい気もしますが。それにしても、子供たち(患者さん)をよく泣かしているなあ(反省)。

DPTは痛いのか?

破傷風、ジフテリア、百日咳の混合ワクチンをDPTと言います。生まれて3か月から1歳までに3回(間隔は3週以上で8週以内)、一年後に1回接種します。予防接種は当然痛いのですが、中でもこのDPTはかなり痛いと推測されます(なにせ年齢が低く、どのくらい痛いかよく分からない)。ワクチンで痛いのは、おそらく日本脳炎、DPT,インフルエンザの順ではないかと思っています。MRやみずぼうそうはあまり痛くありません。
2年前に栃木に予防接種の講演に行った帰り、新幹線の中であるワクチンメーカーの担当者といっしょになりました。「先生、当社のDPTは痛みが少ないという噂があります」「0歳児は痛くないとは言えないだろう」「当社のワクチンを打っても、あまり泣かないようで」「いつかためしてみるね」といういい加減な会話があり、半年ほど忘れていました。
ある時、私が使っていたワクチンが品薄になって、例の痛みの少ないというワクチンを使ってみることに。何十例か接種してみると、確かに泣く子が少ない。泣いてもすぐ泣き止む。この噂、私は正しいと思っています。痛み少ないのは、他社のDPTにはチメロサールという水銀化合物(自閉症をおこすと疑われたことがありましたが、否定された防腐剤)が含まれていますが、このDPTにはチメロサールが使われておらず、代わりに安全なフェノキシエタノールという保存剤が使われているからだと推測されます。現在は、この痛みの少ない?DPTを接種しています。
ワクチンも少しずつ進歩して、より安全で痛みの少ないものに代わりつつあります。

私もカゼをひくことがあります。

「先生、よくカゼをひきませんね」という質問をよく受けます。カゼの真っ只中にいるわけですから、無事ですむはずはありません。私も副院長も、時々カゼをひきます。不思議なことに(いやしいからかもしれませんが)、嘔吐下痢にはかかったことはありません。一応、かかった時には自分で治療しますので、ほとんど困ったことはありません。薬は手元にあるわけですし、いざという時には点滴もできます。
今、テレビなどで話題の新型インフルエンザ、SF小説のようですが、実際には大きな問題として取り上げられています。まずかかるのは小児科医といわれています。致死率50%以上。私がかかると、医院は一時的に閉鎖。タミフルやリレンザといったインフルエンザの薬は、あまり効かないといわれていますが、私がかかったら、タミフルを倍量飲んで、リレンザの吸入をして、点滴して寝ている予定です。当然、職員がかかっても。でも、このような事態にはならないと思っていますが。
私自身、薬を飲むのは苦手で、薬を処方するのもあまり好きではありません。でも必要な時には飲むし、処方するというスタンス。この時期の花粉症、さすがに薬を飲みますね。仕事にさしつかえますので。鼻水がでると、話ができない。子供の花粉症も治療は飲み薬です。眠くならない薬がありますので。子供の花粉症は結構きついものがあります。外で遊ぶのが仕事ですから。目をかゆがるようになったら、治療が必要です。大人の方も、眠くならない薬がありますのでどうぞ。QOLのためには2か月ぐらいはしかたがないと、私もあきらめて薬を飲んでいます。

今週の待ち時間

16日の土曜は少し混むかもしれません。連休明けの12日は天気が悪いという予報。待ち時間は0から20分ぐらいを予測しています。今週も基本的には混みません。寒いのでスギ花粉の飛散は、まだ少ないですね。暖かくなると急に、多く飛びそうですが。予防接種と健診がお薦めです。
土曜日は大学の東京支部の同窓会が予定されていました。でも、新宿でライブがあるためキャンセル。ライブハウスで「舞弥」という、静岡を中心に活動している歌手の、コンサートがありました。舞弥さんは20年ほど前、静岡こども病院時代の私の患者さんで、とてもかわいがっていた子でした。
ライブはとても楽しかったですね。歌がうまい。少し話しをして、CDにサインをもらってきました。静岡時代の子供たちも、すでに成人して時々顔を見せてくれます。小児科医の楽しみでもありますね。

土曜日は雪?

明日の金曜は晴れ。土曜は予報では、一応午後には雪。午前中は天気がもつといいのですが。月曜は祝日で日月曜と連休になりますので、土曜は早めに来院して下さい。金曜に都合がつく方は、土曜より金曜がおすすめ。暖かくなる時間は少し混むかもしれませんが、お許し下さい。午前仲の早い時間帯は待ち時間はほとんどありません。
昨年9月より流行していたAソ連型インフルエンザは、とても少なくなりました。他の型の流行は今のところありません。とても静かな冬です。今月は受験の月。体調良く受験できるといいですね。今のところは、待ち時間は0から20分ぐらいです。