29日

外は雪が降っている。屋根も道路も白くなってる。深夜に私も家内も目が覚めた。3時から雪の予報だったので、雪かきが必要かな?と思って、窓を開けた。3時は雪は降っておらず、路面は雨で濡れていた。今日は日中も雪の予報なので、足元には注意してほしい。「お昼までは積雪の可能性」とのこと。
今日は29日。オマケの1日。静かな1日になるのだろう。溜まった用事を片づける1日になるのか?次女とハルは電車とバスで出勤。電車のダイヤは少し乱れているようだ。私も家内も出勤の手間はない。有難いことだ。

明日の朝は雪?

今朝も0度。寒い日が続いています。病気は落ち着いてきました。お蔭様で(?)、肩の調子は回復。飛んでくる花粉もまだ少なく、今年は楽ですね。明日の朝は雪かも?
先週のインフルエンザの患者数は142名でした。B型が78名と、A型より多くなってきました。インフルエンザに溶連菌を合併する症例が増えています。抗インフルエンザ薬を飲んでも解熱せず、ノドをみたら溶連菌の合併。おとなしくしていた溶連菌が、インフルエンザによるノドの炎症で動き出したということ。インフルエンザと溶連菌は、もともと相性がいい?
嘔吐下痢症もこの2週間で少なくなりました。先週はロタが7名。嘔吐して高熱が出たらロタを疑って下さい。当分静かな日々が続くのかな?

別府市立南立石小学校

昨日(土曜日)は雨の影響もあって、この3年で最も静かな土曜日となった。信じられないことだが、真夏の土曜日よりも早く仕事が終わった。字の書き過ぎ、検査のし過ぎで、持病の肩の痛み(右肩の腱板炎)が悪化していたが、おかげで(?)少し楽になった。
もうすぐ2月も終わる。震災から1年近くになる。3月は卒業式の季節だ。昨年末に「別府市立山の手中学校」とういうタイトルでブログを書いた。南立石小学校ははずせない?私は昭和41年3月の卒業生である。当時は別府で一番小さな小学校であった。母の病気で帰省した時に、ボロボロのアルバムを持ち帰った。そのアルバムに卒業写真を見つけた。当時は「自分の仕事は遊ぶことだ」という信念で生活していた。
小学校2年、5年、6年の3年間は荒金先生であった。当時は僻地派遣の義務があり、5年の担任を終えた時点で、先生は僻地に行くことになっていた。「この学年の卒業を見届けたい」という希望がかなって、卒業まで付き合っていただいた。文集はガリ版刷りで私が担当。「文集のタイトルは?」という話になった。全員の意見は一致して「再会」に。
「大人になっても、同窓会をやろう。担当は三宅と安藤」と指名された。この約束は果たされずに終わるだろう。私には時間がないし、同級生の所在が5名しか分からない。大変申し訳なく思っている。45年前なので今の子供達とは生活環境、情報量、遊びも全く違うし、子供の数も違う。生存競争という意味では、当時の方がはるかに厳しかったかもしれない。物は豊かになったが、精神的には豊かになっていないと思う。
卒業式の2日前、クラス全員で扇山(792M)に登った。全員タクアンとオニギリだけ。ススキを手で折って、弁当を縛ってあったヒモで束ねて、頂上から一気に滑り降りた。皆の顔は泥だらけ。お尻についていたトレパンのポケットはなくなっていた。今では考えられないような遊びであった。
私には回顧趣味はない。もしも、同級生がこのブログを見ていたら、この場を借りて謝りたいと思う。荒金先生は77歳?健在である。年に2回はハガキをいただく。
ニジイロ 009
卒業写真の1枚。荒金先生の後ろが私だ。

今年は(も)インフルエンザワクチンは効かない?

インフルエンザはピークを越えたものの、発症数は高水準?原因はB型インフルエンザの流行にある。先週末はAとBはほぼ互角。今週は60%がB型となった。AにかかってBにも、その逆のパターンもある。データから推測するに、AはA香港型である。今年になってA型に2回罹患した患者さんがいた。2年前に新型にもかかっている。主流のA香港以外のA型が出現した可能性がある。要注意といったところか?Bに2回罹患した方はいない。
「今年のインフルエンザのワクチンが効かない」との報道。型が違った?臨床の現場では、今年は(も)有効という印象はない。インフルエンザに罹患した子供のお母さんが「予防接種はしていません」と申し訳なさそうに言う。私は「(接種したかを聞いたのは)データを取る意味で聞いただけで、ワクチンが有効とは言っていません」と答えている。
老人ホームで流行し、亡くなられたという報道が。このような報道は意味があるのだろうか。普通の風邪だって、施設で流行して肺炎を起こすことはある。施設の方が「ワクチンを接種していたので、安心していたのですが」とのコメント。予防接種をしていなかったら、「ワクチンを接種していなかった施設」という非難報道になっていただろう。「ワクチンを接種していたのだからしかたがない」と思わせることに、このワクチンの意味がある。保育園や幼稚園でも同じだ。
アデノウイルス感染が再流行する可能性がある。高熱=インフルエンザとはいかない。今週になってロタが3名。ロタも要注意だろう。全般的に見ると、病気の流行は例年並みか、それ以下。明日はさほど混まないだろう。年度末なので、アレルギーの相談や検査が増えている。春はもう近い?その前に花粉症かな。

三女とカイは広島へ

予防接種のため、カイが帰省している。三女も4月から仕事に復帰。1カ月後にはカイも保育園に通う。家内の両親は健在で、広島に在住している。義父は90歳、義母は89歳になる。三女は仕事が始まると、おそらく時間は取れなくなる。ぜひ、カイを義父母に会わせたいと願っていた。義父母にとって、カイは曾孫にあたる。次女とハルも7か月で、広島に帰省している。
三女は10時のブルートレインで広島に向う。先ほど、二人(三女とカイ)で東京駅に出発した。早朝に倉敷に着き、鈍行で2時間で家内の実家に着く予定。義父母は首を長くして待っていることだろう。赤ちゃんを連れての旅は、大変だろう。三女は「次はいつ会えるか解らない」と言う。家内は「私の代わりに行ってくれるようなもの。有難い」と。三女は「お母さんの代役ではないよ。カイを見せたい」。無事に着くことを願って見送ったところだ。
カイ8ヶ月 004
カイは8か月になった。

都立高校の一般入試

今日は都立高校の一般入試の日。都立高校の倍率を見ると、本当に驚かされます。2倍、3倍という数字が。少子化の時代にこの数字。授業料の無料化が追い風になってるとはいえ、倍率が高い?
私は大分県立別府鶴見ヶ丘高校の出身。今は別府には3つの県立高校があるようですが、当時は1つのみ。選択の余地は全くなく、エスカレーター式に高校に行くものだと思っていました。倍率も1.1を切っていたはず。結果も見に行くことはなかったですね。
友人がテストに名前を書き忘れたというので、大騒ぎになったと記憶しています。名前忘れは0点で、友人は不合格に。当時は「高校浪人」という言葉があり、大分に高校向けの予備校がありました。今では高校浪人という言葉は死語になっているのでは?
今日は落ち着いて、全力を出し切ってほしいと思っています。ケアレスミスの無いように!

今日は何の日

私の車はプリウス。「環境に優しい車がかっこいい」とかってに思っている。でも、乗らないことが一番安全であり、環境に優しい?この車、乗ると「今日は○○の日です」という説明が流れる。「毎日が記念日」状態?
ちなみに、今日は「漱石の日」であった。明日は「猫の日」。「犬の日」は11月1日らしい。10月10日が「ジュウジュウ」で「お好み焼きの日」で、2月9日は「肉の日」であり、「服の日」でもあった。これはダジャレである。
昨日は「アレルギーの日」であった。由来は省くが、花粉が飛び始める日という意味ではない。先週の金曜日頃から、スギの花粉が飛び始めた。敏感な方は、1月から気配を感じていたはず。先週から私も危険を感じ始めた。鼻が詰まると、仕事に影響するため、今日から本格的に治療を始めた。
散歩で見かける花は、梅やサザンカ、水仙である。マンサクやコブシの花は、まだ咲いていない。九州出身の私には、マンサクやコブシは馴染みがなかったのだが、最近では見慣れた花になった。東京での生活は22年近くに。時の経つの早いものだ。

B型インフルエンザの流行

インフルエンザの話題ばかりで、大変申し訳ない。インフルエンザは峠をこした。前から書いているが、B型とA型が拮抗している。
この3日(土、日、月)のインフルエンザの患者数は71名であった。A型が35名、B型が37名であった(A+Bが72名になるのは、AとBに同時に罹患者が1名いるため)。AとBがほぼ同数であり、Bの勢力が強まっていることを示している。
AとBで、症状的にはほとんど差はない。腹痛や嘔吐を伴うのがB。微熱が続くのがB。急な高熱と咽頭痛はA。抗インフルエンザ薬は良く効いているし、症状はABともに軽い。

保育園におけるインフルエンザの出席停止期間

4月から施行されるインフルエンザの出席停止期間の改定。「学校と幼稚園」という報道に違和感を感じたのでは?保育園はどうなの?という疑問。
平成21年の新型インフルエンザ騒ぎの時に、厚労省はいち早く反応した。保育園はとっくに解熱後3日、または7日間の出席停止が施行されている(ことになっている)。今回の決定は幼稚園、学校を管轄する文部科学省の決定である。保育園での7日というのは現実的に不可能。仕事を持つ保護者の方は、このルールを守ることはできないだろうし、実際には守られていない。
新型インフルエンザ騒ぎで厚労省がパニックになったのか?危機感の薄い文部科学省の対応が遅すぎるのか?この判断は読者の方にお任せしよう。4月までは解熱後2日で対応するしかない?
(参考)
保育所における具体的な感染拡大防止策 (平成21年、厚生労働省の感染防止対策より)
手洗い、うがいの励行を指導します。加湿器等を用いて室内の湿度を高めに保ちます。
症状が始まった日から5日以内に症状が無くなった場合は、症状が始まった日から7日目まで又は解熱した後、3日を経過するまでは、登園を避けるよう保護者に依頼します。集団生活復帰後も、咳が続いている間はマスクを着用してもらいます。

インフルエンザの出席停止期間

インフルエンザの流行は峠を越えた、先週末の連休がピークと予想していた。その影響で今週は学級閉鎖が相次いだ。今週に入ってからは、次第に発症数は減少している。相対的にB型が増え、AとBの割合が5分5分となってきた。A型は大人の方も多くかかっているが、B型は子供が中心である。
4月からの話ではあるが、インフルエンザの出席停止期間が変更になる。現行は「解熱後2日」であるが、『発症後5日を経過し、かつ解熱後2日』、幼稚園児では『発症後5日を経過し、かつ解熱後3日』になる。タミフルやリレンザ、イナビルのおかげで、発熱の期間が短くなっている。「解熱後2日」は現状に合わない?
私は「発症後5日」に反応してしまった。よくあるのは、日曜日の夜10時に発熱した例。月曜日に来院してタミフルを飲み、月曜日の夕方に解熱。火曜、水曜と熱がなかったので「木曜日から行きたい」という例。この場合は日月火水の「4日後」となる。しかし、日曜日の夜から発熱なので、水曜日の夜で24時間X3となる。実際は「発症後、ほぼ3日で出席」となる。
今回の5日後は、日月火水木と休んで、金曜日から出席OKと解釈していいのか?ひねくれ者の私は、日曜日の夜からの発熱なので、金曜日の夜で24時間X5。土曜日から出席では?と思ってしまった。おそらく、金曜日でいいのだろう。そのように考えると、小学生や中学生には、ほとんど影響はないのでは?「土曜日からノドを痛がっていた」と主張されれば、土曜日に発症で、木曜日に出席可能にもなる。
幼稚園児は「かつ解熱後3日」の方が影響は大きい。確実に休む期間は1日延長に。幼稚園だけでなく、保育園にもこのルールが適応されると、働いているお母さん方はきつい。まあ、4月以降のことなので、今シーズンはほとんど影響はないのだろうが。

待つこと、待たせること

今日は珍しく、人を待たせてしまった。大変申し訳なかった。私は待つのも大嫌いだ。学生の頃は、5分待って来なかったら「さようなら」であった。携帯もない時代、急用ができても連絡の方法はない。でも、「人を待たせるなんてとんでもない奴だ」と思っていた。
当時、高校時代の友人から東京から帰省する途中で、京都で下車するので少し話をしようと誘われたことがあった。駅で5分ほど待って、私はそのまま帰ってしまった。今では相手に大変悪いことをしたと思っている。それぐらい、私は短気であった。
「待つ」以上に嫌いなのが、「待たせる」ことだ。約束の時間の5分前に着くことが基本だ。「診察で散々待たせて何を言うか」という批判は、甘んじて受けたい。待ち時間が長い、つまり人を待たせることは、私にも大きなストレスになる。だから、診察開始時間が早くなり、診察時間も早くなる。スピードを上げると、集中力が高まり、疲れは倍増する。「待つこと」も「待たせること」も無縁の生活をしたいと願っているが、どっこい、そうは問屋が卸さない?
ニーチェの言葉を引用しておこう。「待っている間にその人は、あれこれと良からぬ想像をめぐらせ、心配し、次に不快になり、だんだんと憤慨してくるものだ」

学級閉鎖

この前の土日の連休が、東京でのインフルエンザのピークと予想していた。連休明けの月曜日は欠席者が多く、今週は多くの学校で学級閉鎖、学年閉鎖となっている。
学校嫌いの私は「授業がなくていいなあ」と思ってしまうのだが、病気ではない元気な子供も、基本的には戸外で遊ぶことはできない。インフルエンザの潜伏期で、感染力がある危険もあり、公園で遊んだり、ディズニーランドへという訳にはいかない。平日の公園で小学生が遊んでいると、学校に連絡が入る場合もある。元気であっても、カゴの鳥だ。
共働きの家庭が多くなっているため、子供は一人で家で留守番。テレビを見たり、ゲームをしたり、本を読んだりということに。目は行き届かない。3学期の学級閉鎖はきつい。カリキュラムを3月までに終えなくてはならない。残りの時間は少ない。消化できなかったり、スピードを上げての授業は、いわゆる「落ちこぼれ」を生む可能性が高くなる。インフルエンザの拡大を防ぐという意味では、学級閉鎖は評価できるのだが、マイナス面が多いのも事実だ。
一方、保育園をみると3分の2も休んでいるのに、基本的に閉鎖はない。共働きの保護者にとっては、とても有難いことだ。インフルエンザは年齢が小さいほど、合併症の危険は大きい。幼稚園や小学校の学級閉鎖、保育園の閉鎖なし。この矛盾はどうなのか?幼稚園の「こども園化」。埋めなくてはならない溝がここにもある?

頭の疲れ

例年ほど忙しくはないし、身体に疲れはないのだが、頭の中の疲れが取れない。仕事中は全く問題ないのだが、一旦集中力が途切れると、なかなか頭の再稼働ができない。このよう時には、頭を休めるのが一番?
先日書店で、依然に買い忘れていた超訳「ニーチェ」を見つけた。懐かしくて枕元に置いて、寝る前に2,3ページを読んでいる。頭を癒すには、ちょうどいい?ネットやゲームなどのなかった我々の時代は、情報は雑誌と本に限られていた。十代の頃は、誰でも本に熱中した。私も例外ではない。授業などそっちのけで、ニーチェやドストエフスキーにはまっていた。回顧趣味はないのだが、この「ニーチェ」読みやすくて、睡眠導入剤になる。
その中に「疲れたと感じたら、考えない、思わない」というタイトルを見つけた。「疲れたと感じたら、考えることをやめ、休んだり寝たりするに限る。そして、また毅然として活動できるように明日に向って備えよう」との一文が。昨夜はこの文章を読んで、静かに眠りについた。

子宮頸がん予防ワクチン接種事業の期間の延長

今日は仕事が終わって、すぐに外出。用事を済ませて、今帰宅したところだ。この連休がインフルエンザのピークではないか?と予想していた。「こども初期」を始め、多くの医療機関に患者さんが殺到したようだ。A型インフルエンザが主流であったが、B型が徐々に増加している。この1週間のインフルエンザの患者数は146名であった。A型が113名、B型が33名であった。今後、B型の割合が大きくなってくると予想している。A型にかかった後、B型にもかかったという方も多くなっている。今流行しているA型もB型も、インフルエンザとしては症状は重くはない。

(お知らせ)
平成23年度の世田谷区の子宮頸がん予防ワクチン接種事業の期間が延長されました。
現在、中学1年生から高校1年生相当年齢の世田谷女子区民の方が、平成24年3月31日までに世田谷区の接種票でワクチン接種を1回以上受けた場合は、平成24年度に限り、残りの接種費用の一部が助成されます。
対象者:①平成7年4月2日~平成11年4月1日生まれの世田谷女子区民
     :②平成24年3月31日までに、世田谷区の接種票で1回以上ワクチンを接種済である。
上記①②ともに該当する方は、お手持ちの接種票がそのまま平成25年3月31日まで使えます。
今現在、対象年齢で接種を開始していない方は、平成24年3月31日までに少なくとも1回、接種を受ければ、残りの接種が平成25年3月31日まで一部助成になります。
接種票等、お手元に見当たらない方は、世田谷保健所健康推進課(電話5432-2447)へお問い合わせください。

土曜日は祝日

11日(土曜日)と12日(日曜日)は連休である。土曜日は建国記念日。土日の連休は、本当に久しぶりだ。代休の関係でほとんどが日月の連休であった。最近は週休2日で、学校も大半の会社も土日は休み。その意味では土日の休みを、連休と捉えることはできないのかもしれない。
診察していても、「次は土曜日に伺います」という会話に。インフルエンザの治癒確認も多く、月曜日からの登校許可を土曜日にと思うようだ。家内とは「土曜日に誤って来院される方が多いのでは?」という話になった。久しぶりの土曜日の祝日。お間違えのないように。先延ばしせずに(?)、明日(金曜日)来院して下さい。
インフルエンザの流行は一休み?おそらく、土曜日の午後から夜にかけて熱発する方が多いと予想している。家内と相談して、土曜日の夕方よりも、日曜日の朝の時間帯がベストという結論になった。朝は寒いし、日曜日は仮面ライダーや戦隊もののテレビ番組もある。その点は我慢して下さい。

暖かな夜

6時過ぎに駐車場のポールを移動させるために、外に出かけた家内が、「とても寒いよ」と言った。夜の散歩は浜田山か桜上水方面ばかりだったので、昨夜は趣向を変えて(?)芦花公園方面へ。十分な防寒対策で出かけた所、結構汗をかいた。昨夜は気温が上っていたようだ。
八幡山に新しい薬局ができていたり、新築工事をしていた芦花小学校、芦花中学校もフェンスが外されて、その姿を見ることが出来た。隣の上北沢小学校も新築工事が行われている。新学期に向けて、最後の内装工事に取り掛かっているのだろう。いずれも、実に立派な建物だ。
芦花も上北沢も、3月の震災の時はプレハブ校舎で授業が行われていた。地震が起こった時に、私は最初に窓から上北沢小学校を見た。診察室の窓から、プレハブの校舎が見える。あの大きな地震でも、プレハブ校舎はビクともしなかった。地震直後に最初に思ったことは、「校舎が無事で良かった」であった。りっぱな、おそらく耐震対策の万全な(?)新築校舎を見て、家内も私もホッとした気持ちになった。
B型インフルエンザが多くなっている。A型とB型にかかった方も。インフルエンザ以外の風邪も姿を見せるようになったが、例年に比べると静かな冬だ。

インフルエンザで死亡?

インフルエンザの話題はうんざりなのだが、北海道の小学2年生がインフルエンザに罹患して死亡した、いや「インフルエンザに罹患していた小学生が死亡した」との報道があった。報道内容ではインフルエンザが原因で死亡したかは解らない。
脳炎を起こしたのか?肺炎を合併したのか?基礎疾患があったのか?はたまたインフルエンザとは無関係な事故で亡くなったのか?この報道では全く解らない。少なくともインフルエンザの治療が行われたのか?剖検にて脳炎や肺炎が証明されたのか?タミフルで飛び降りる事故もあった。インフルエンザそのものでも幻覚や異常行動は起こることもある。
臨床経過と因果関係を詰めた上での報道であってほしい。私はむやみに不安をあおるだけの報道は意味がないと思う。

明日は久しぶりの雨?

明日の午後から天気は下り坂。午後から雨の予報だ。火曜日も雨?インフルエンザの流行が下火になるといいのだが。
マスコミの騒ぎと、私の感覚にズレがあるのは、大人を中心にインフルエンザが流行しているからでは?確かに学級閉鎖はある。会社での流行は把握する方法もなく、話題にならない。小児の流行はもう少し後になるかもしれない。
先週のインフルエンザの患者数は150名であった。男児が女児の1.5倍。これは例年通りのデータである。B型が9名で、残りの141名がA型。RS1名、ロタ1名でインフルエンザ以外の風邪がわずかに。この時期としては静かな診療が続いている。
雨の影響もあって、明日の午前中は忙しいだろう。今週水曜日の午後は、保育園の新入園児の健診のため、11時半から2時頃まで、副院長は不在となる。ご了承いただきたい。

インフルエンザの大流行?

明日(5日、日曜日)は3時30分から4時30分の1時間診療します。お困りの方はどうぞ。
「インフルエンザ大流行」と騒がれている。色々なデータを見ると、確かに大流行である。しかし、私には大流行しているという感覚はない。その理由は3つある。1)東京では患者さんがそれほど多くない、2)10歳以上の患者さんが多く、幼稚園や保育園での大流行には至っていない、3)症状が軽く、インパクトが小さい。
近隣での、乳幼児の流行はこれからではないのか?来週の後半がピークとなる可能性が高い?今回のA香港型は肺炎や脳炎といった合併症も少ない。抗インフルエンザ薬が良く効いている。
3日前の強い風によって、わずかではあるがスギ花粉が飛び始めた。遅まきながら、治療を開始する時期になった。今年は花粉は少ない。喜ばしいことだ。

授乳と牛乳

今、帰宅したところ。上弦の月の横にオリオン座が見えた。澄み切った空気と寒空。明日の気温はさらに低くなるのだろう。
授乳中の卵の話は書いた。牛乳は?という質問があった。アレルギー検査には適齢期がある。アトピーの症状が重い場合は生後5か月、軽い場合は6か月から7か月が適齢期だ。生後3か月で卵アレルギーが証明されることもある。そのようなケースは、重症のアトピーであり、データを見なくても卵は食べることはできない。不要な検査だ。知りたいのは牛乳と小麦。データとして信頼できるのは、基本的には6か月を過ぎてからである。
人工栄養(つまりミルクのみ)の子でアトピーが強い場合には、アレルギー用ミルクに変更する必要がある。母乳を与えていないのに、「お母さん、卵を止めて下さい」と指導しても意味がない。混合栄養の場合に、「私は牛乳を飲んでもいいのでしょうか?」という質問を受ける。ミルクは牛乳と同じ。ミルクも飲んでいるのだから、お母さんが牛乳を除去する必要はない。但し、アトピーが重症の場合には、アレルギー用ミルクとお母さんの牛乳除去で症状を観察するという方法がある。生後5か月から6か月で検査をするまでは、それでいい。
母乳単独の場合でお母さんが牛乳を除去する必要があるのは、1)卵を除去しても症状が改善しない場合、2)お母さんが牛乳を飲んで母乳を与えると、明らかに症状が悪化する場合、3)兄弟に牛乳アレルギーがある場合の3つだ。
上の子に牛乳アレルギーがあると、下の子にアレルギーがでる確率は高い。6か月の辛抱だと思って、お母さんが牛乳を除去する方がおそらく楽。孫のハルには軽い牛乳アレルギーがあった。次女は牛乳や乳製品も、積極的には摂取していなかった。卵を完全に除去していたので、おやつは煎餅か和菓子のみ。それが幸いしたのだろう。
私はむやみに除去を薦めているのではない。ハイリスク児やアトピーのある乳児についての対応を説明している。これで、質問の答えになっただろうか?

2月

早いもので、今日から2月。寒い日が続いています。マスコミでも騒がれていますが、インフルエンザの患者さんが増加しています。大阪や愛知で大きな流行がありましたが、次第に東京に近づいてきた感じ。先週に比べて、今週は1.5倍に。おそらく、今週末から来週が、東京での流行のピークになるのではないでしょうか。
症状は全般的に軽いですね。高熱が1日から2日。咳などの症状は経度。今日から中学校受験が始まります。高校受験や大学受験も本番です。受験シーズンとインフルエンザの流行が、完全に一致した感じ。患者さんの年齢分布を見ると、4歳から6歳と、10歳から12歳に2つのピークがあります。今年の中学受験は、保健室で受ける受験生が多いかもしれません。受験生の方が無事に受験できることを願っています。