不活化ポリオはただの水なのか?

このタイトルは冗談?明日から不活化ポリオ(IPV)が公費で開始される。今日、ワクチンが届いた。いつでも接種できる体制である。接種対象の方には「ポリオの定期接種について」という紙が送られてきたはず。その中に注意①、②がある。②の「既に三種混合ワクチンを1回でも接種されている方は、(11月から導入される)四種混合ワクチンは接種できません」の文は間違いであり、接種できるに訂正である。
①には「IPVのうち4回目(追加接種分)は、厚労省の薬事承認を得ていません」という文言がある。来年3月までには、データが出そろって、承認されるのだろう。そこで、電話での問い合わせがあった。「既にIPVを自費で3回済ませている。追加は公費ではできないのか?」という質問である。これについては「接種できる」が正解である。
今回発売されたワクチンは国のお墨付き。同じイモバックスであっても、検定を受けていないワクチンは、公費のワクチンとしては認められない。9月から接種するのが4回目であっても、国は1回目と見なす。「今までの3回は水を接種したようなもの。9月から接種するワクチンが本物」という解釈。結論的には4回目の接種は可能。ついでに、残り3回分も接種しようなどとは思わないでほしい。

やっと帰宅

渋滞に巻き込まれて、6時にやっと帰宅。夜にも用事があり、出かけることに。10時に帰ってきて、このブログを書いている。この2日で足場を完成させ、危険なタイルをすべて取り除いた。取り除いた表面に、簡単な防水加工をした段階。来週に防水加工を完成させる予定。安全を第一に考えて対応するつもり。小学校側は補強工事を行う予定である。
今回のトラブルについて、何が原因かは水掛け論?公共工事なのだが、区には「業者指定責任があるだけ」とのコメント。解体関係業者と私が話合うことになった。詳細は略すが、他にも同じような問題が起こっていることは想像できる。
取りあえず、安全性の問題は解決された。外壁の防水加工が残っているので、建物自体は足場で囲われている。自転車が置けないので、臨時に場所は確保している。迷惑をおかけして、本当に申し訳ないと思っている。来週の水曜日、木曜日で工事は終わる予定?この2日も休診となる。ご了承願いたい。

29日、30日は休診となります。

夏休みも終わりに近づき、病気の流行も少なくなりました。明日(水曜日)、明後日(木曜日)は休診させていただきます。ちょうど用事があり、出かける予定でしたが、今回の外壁騒動。この2日を使って、壁の取り外しを行います。ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。
不活化ポリオの話で医師会館に出かけて、今帰ってきたところ。今回は混乱しますね、きっと。「接種は9月1日から」「生ポリオを2回飲んだ方は対象外」ということで。ワクチンが届くのは8月31日(金曜日)になる予定。色々な用事が入って、私も家内も落ち着かない2日間になりそう?

9月から不活化ポリオ始まる。

繰り返しになるが、今週の水曜日、木曜日は休診となる。緊急に外壁工事が入った。
孫のハルに不活化ポリオ(IPV)接種のお知らせが、世田谷区から送られてきた。ハルは生ポリオ(OPV)を2回飲んでいるので、IPVは不要である。問診票は破棄となった。このように、急に問診票が送られてきた場合には、まず母子手帳を見てみよう。OPVを2回飲んでいる場合には、IPVは必要なし。OPVを1回の方は、IPVを3回接種する必要がある。
杉並区の方は母子手帳を持って、最寄りの保健所、区役所に行き、問診票を請求する必要がある。当院では23区、狛江市、三鷹市、調布市在住の方には、IPVを接種することができる。開始は9月1日から。
明日の夜は、世田谷区医師会でIPVの説明会が開催される。私も家内も参加する予定。慌ただしい1日になりそうだ。

文化的な生活

今週の水曜日、木曜日は臨時休診となります。ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。
私の生活は本当に潤いがないと思う。時間に追われ、ゆっくりと考える時間がほとんどない。車に乗っている時以外は、音楽を聴くこともなく、文化的な講演会に行くでもなく、僅かな時間は居眠りだけ。仕事か、寝ているか、食べているか、散歩しているか?こんな生活でいいのだろうかと思ってしまう。まあ、性格的に文化的な生活など、おそらく無縁と思ってきたので、私は納得はしている。
先日、別府の町を散策しながら、初めて飲んだコーヒーはキリマンジャロであったと思い当たった。当時は豆をひいて、サイフォンで入れてもらった。中学校3年生の時である。先日、湯布院の天井桟敷で飲んだコーヒーも、サイフォンで入れた物だった。
44年前に同級生の家に招待を受けた。友人のお父さんと世間話をしながら、買ったばかりの(当時で20万ぐらいの)ステレオで、音楽を聴きながら、入れ立てのキリマンジャロをご馳走になった。少し酸味のあるコーヒー。流れていた曲は、ビージーズのマサチューセッツであった。粗野な生活を送っていた私は、「これが文化的な生活なのかな」と思った。
家内と散歩しながら、「文化的な生活というのは、一生縁がないね」という話に。私はそれで満足している。娘たちも、文化的生活とはほど遠い生活。DNAなのかな?
ビージーズのCDは手元にある。マサチューセッツを聞くと、文化的生活という言葉が頭を過ぎる。子育て中のお母さんも、文化的な生活は無縁ではないのか?当然であり、それでいいと思う。私も無縁だ。

ノンビリ、楽しく日曜診療

明日(26日、日曜日)は3時30分から4時30分まで診療します。ノンビリ診療できる期間は短いので、仕事を楽しめますね。でも、時間に追われることに変わりはありませんが。
来週の水曜日、木曜日は休診で、外壁の工事。宜しくお願いします。私は用事が入っているのですが、どうなることやら?
9月から接種する不活化ポリオ(IPV)は31日に入荷予定です。今手元にあるIPVは使えません。130名分ぐらい余っていますので、いずれ破棄する予定。IPVを始めて1年。経営的には少し赤字でしょうか?まあ、仕方がないですね。シリンジ針付きのワクチンを、多くの方に接種した経験が、最大の収穫かもしれません。
実際にもったいないというのが、私と家内の感想。エコキャップ運動に反する破棄。生鮮食料品とワクチンは、温度管理等の確認ができないため、返品して再利用は禁止。つまり、当院以外では使えない。産業廃棄物として処理することになりそうです。
今回の購入価格が非常に高いこともあって、安いワクチンを使わせる訳にはいかない?薬事法上、国が安全確認(宣言)をしていないから?内容は同じ物なのに。日本だけでどれだけのIPVが産業廃棄物となるのか。厚労省はぜひ調査してほしい。厚労省の言い分は、「勝手に輸入して使ったワクチンは知らない」でしょう。でも、破棄されるワクチン量を知りたいと思っているのは私だけ?

セミ時雨

東京ではニイニイゼミからミンミンゼミの季節を過ぎ、アブラゼミの声がピークを迎えている。家内と夜遅く、上水公園を散歩していても、アブラゼミの大合唱。まさにセミしぐれ。外灯にはアブラゼミが舞い、歩道の上には、アブラゼミが落ちている。私は1匹ずつ拾い上げては、空に向かって投げ上げる作業を行う。うまく飛べるセミもいれば、力尽きて落ちるセミもいる。気温は高いのだが、このセミしぐれに、私は秋の気配を感じる。
来週の水曜日、木曜日は臨時休診となる。今日、小学校の解体業者の方と区役所の方と打ち合わせがあり、休診の2日間で、落下の危険な場所をすべて取り除くことに決定した(今は落下しないように応急処置をしている)。患者さんの安全が第一であり、休診日に危険な作業を終える予定。この点をご了承願いたい。
8月の終わりは静かだ。夏休み中に済ますべき予防接種は、ぜひ接種してほしい。9月からは不活化ポリオで忙しくなるのだろう。杉並区の方は、接種票を取り寄せていただく必要がある。ヒブや肺炎球菌ワクチンのような任意接種ではない。全員が接種すべきワクチン。接種漏れのないようにしてほしいと思う。

不活化ポリオの購入価格

昨日のブログで書いたように、「世田谷区、他23区、調布市、狛江市、三鷹市にお住まいの方接種可能」。しかし、各自治体によって、対応が異なるため、保健所に問い合わせて、問診表を取り寄せて下さい。世田谷区に限っては、平成20年4月~平成24年6月生まれのワクチン対象者には、自動的に世田谷区より不活化ポリオの通知書が郵送される模様。蛇足ですが、生ポリオ(OPV)を2回接種している場合には、不活化(IPV)の必要はありません。
面白くもない話が続く?IPVの価格が5450円は高過ぎると思う。日本向けに特注?私は先進国向け(?)のイモバックスを使った経験もあるし、先進国向けが手に入らずに発展途上国向け(?)を使った経験もある。私はその差を感じないし、安全なワクチンと認識している。母子手帳でチェックする限り、日本でも発展途上国用のワクチンを使っていた医療機関が多かったのではないか?これは、ワクチンの番号を見ると解る。特に接種価格のダンピングをした医療機関は、発展途上国向けの価格の安いワクチンを使う傾向があった。
いくら日本のワクチンの基準が厳しいと言っても、効果は同じで、3倍近い価格で輸入することに、私はとうてい納得できない。接種価格が高くなるだけではない。11月から導入されるDPT-IPV(新4種混合ワクチン)の価格にも影響が出てくる。IPVにDPTをくっつけて、IPV単独ワクチンより安くする訳にはいかない。6500円前後に決まったようだが、1年に400万から500万本を消費するワクチン。国や自治体の負担は、大変重くなる。これは我々の税金である。
予防接種は重要である。しかし、子宮頸がんワクチンを皮切りに、外国のワクチンが導入されてから、国民の負担と医療現場の負担と危険性が増したと感じる。この傾向はますます強くなっていくのだろう。

9月から始まる不活化ポリオワクチンのお知らせ

平成24年9月1日より単独の不活化ポリオワクチン接種が開始となります。生ポリオワクチンン2回終了している方は接種の必要はありません。
世田谷区、他23区、調布市、狛江市、三鷹市にお住まいの方接種可能です。

世田谷区:ポリオワクチン接種済みかどうかに関係なく、平成20年11月~平成24年6月生まれ全員に問診票が送付されます。(お問い合わせ 健康推進課03-5432-2445)

杉並区:問診票は対象者への郵送はされません。当院での接種希望者は保健所、区役所へ母子手帳を持参し用紙を受け取ってからご来院下さい。(お問い合わせ 健康推進課03-5432-2445)

他23区、調布市、狛江市、三鷹市:問診票の送付は一部あり、当院での接種希望者は用紙を取り寄せてからご来院下さい。(お問い合わせ 他23区は各保健センター、調布市042-441-6100 狛江市03-3488-1181 三鷹市0422-46-3254)

なお4回目の接種分については厚生労働省の認証を得ていないため、今のところ定期接種対象外です。(不活化ー不活化ー生ポリオ接種の方)

ご来院の際には必ず問診票と母子手帳をお持ちください。

不活化ポリオ(冷蔵庫に保管されているワクチンは使うことができるのか?)

長くなるので、今回は序論である。今日、厚労省に電話を入れた。ご存じのように、不活化ポリオワクチン(IPV)が自由に輸入されて公費で接種できるようになるまでは、私は生ポリオ(OPV)の接種を推奨してきた。一方、どうしてもIPVの接種を希望される方のために、個人輸入してIPVを接種してきた。
今年の4月23日にOPVの中止と、9月1日からのIPV接種が決定された。IPVは計4回の接種であり、私は当時から在庫を多く抱えていた。おそらく、希望者にIPVを接種してきた神奈川県も、IPVを推奨してきた開業医も、同じ問題を抱えたはずだ。
IPVはサノフィーパスツール社の、イモバックスポリオであり、9月から接種されるワクチンも同じ物である。この輸入ワクチンを日本がいくらで購入するのか?という問題が起こった。サノフィーが提示した価格は、1本に付き5450円であった。高過ぎる!
私が輸入したイモバックスは2500から3000円の間であり、開発途上国向けのワクチンは1500円前後と噂されていた。円高でユーロ安なのだから。しかし、厚労省は我々に5450円での購入を義務づけた。これに接種手技料等が加わるので、税金から支払われる接種料金は8000から9000円になるだろう。一人につき4回の接種になる。
私もエコキャップ運動に参加している。キャップ400個で10円。ポリオは(おそらくOPV)で1回20円と公表されている。IPVとOPVの差はあるにしても、この差は何なのだろうか?
私が厚労省に電話をしたのは、「今手元にあるイモバックスが、9月からの公費ワクチンとして使用できるのか?」という問題であった。返答は「薬事法上、当然のことながら使うことはできません」というものだった。予想される答えではあった。「今までのワクチンが危険という訳ではなく、同じ物と推測しているが検定がなされていないため」とのこと。
そこで、私は次の問いを。「この質問は、多くの医師からされていると思うのですが?」。意外な答えが返ってきた。「初めての質問です。一度もこのような質問は受けたことがありません」。今度は私が驚く番だった。「まさか?」こんな基本的な、誰でも持つ疑問なのに。担当者が嘘を言っているとは思えない。
賢い医師たちは、「手元のワクチンは使えない」事を常識と捕らえていたのか?高いワクチンは使うことができて、安いワクチンは使えない?同じ物なのに。まさか、知らない振りをして、「使っちゃえ」と考える非常識者はいないはず?
この文章を読んで、人それぞれ、全く違う感想を持つだろう。「使えないことを、みんなに知らせておきますよ」「お願いします」で会話は終わった。

明倫堂書店?明林堂書店?

別府滞在最後の日は、やはり5時に起床して、家内ノンビリ散歩に出かけた。鉄輪(かんなわ)温泉まで歩くことに。この地域は私の庭のようなもの。多くの湯煙が立ち上る鉄輪を目指した。
途中で明林堂書店を見つけた。40年以上前には、別府にはメイリンドウという本屋さんがあった。唯一の書店。ネットなどのない時代、文化的な知識は本かテレビの情報であった。今より内容の重たい本が並んでいた。例えば岩波文庫、河出書房新社のロシア物など。信じられない話だが、私と姉は本屋にツケがきいた。ふらりと立ち寄って、好きな本を買う。月末に母が支払いをするというシステムであり、勝手に色々な本を買い漁っていた。その本屋がメイリンドウ。メイリンドウの創業者のおばあちゃんとは、私は仲良しであった。
今回、散歩をしながら、この明林堂書店に違和感を感じた。ネットで調べると、別府が発祥地である。違和感はなぜなのか?字が違うのだ。確か、明倫堂書店では。ネットで調べると、別府発祥の明倫堂書店を見つけた。私が通っていたのは明倫堂だ。一方の明林堂は別府発祥で、九州で最高の売上高を誇る書店チェーンらしい?
明倫堂と明林堂。家内とたわいもない話をしながら、別府七湯の1つ、鉄輪温泉に到着。ゆっくり散策してホテルに戻った。当時は硬い本しかなかった。今は硬い本は売れない。純文学も、ほとんど死語。時代の流れと言ってしまえばそれまでなのだが。そういう私も硬い本を読む精神的、時間的な余裕がない。昔はこの道を不満、不安、焦燥感を抱いて歩いていた。その感覚を思い出しながらの散歩となった。最大の違いは横に家内がいること。私にとって得がたい精神的なパートナーだ。
明倫堂
いつもの如く、短パン、半袖姿の散歩。腰にはカメラと携帯と財布の入ったベルト。靴はボロボロのロックポート。この重量感のある靴は、今では手に入らない?

志高湖

これからの1ヶ月は1年間で最も静かな季節になります。アレルギーが中心の診療になる予定。テーマは9月から始まる不活化ポリオ。いくつかの問題を抱えながらの、接種開始になるはず。ワクチンの購入価格が高すぎる。予防接種の回数が増え、医療現場の手間もさることながら、財政に与える影響も大きい。
副院長
奥別府には志高湖(しだかこ)という湖がある。周りを一周散策するもよし、ボートに乗るのもいい。人も少なく、静かな湖である。私の昆虫採集の出発地点であった。
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志高湖で捕まえたイシガメ?手にかみついた。日本のカメはかわいい。

モン、ユフ

深夜に長女が帰ってきた。今日、明日は長女が私の外来の手伝いを。天気はいまいち。今夜は長女と家内はコンサートに。私はのんびり論文書きかな?たまにはゆっくりするのもいいかも。
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昨年も行った湯布院の茶房、天井桟敷のモン、ユフ。由布岳をモチーフにしたチーズケーキの一種。サイフォンで入れたおいしいコーヒーを飲みながら、1つのモン、ユフを二人でつついていた。相変わらずヒトは多いのだが、外国人が中心。少し人が少なくなったかな?並ぶことなく天井桟敷に入れたのが嬉しい。

8月29日、30日と9月5日、6日は休診となります。

8月29日、30日は仕事が入っており、休診の予定。そこで外壁の工事を入れるしかない。2日ではできないので、9月の始めにも工事が入る。ご了承願いたい。患者さんの安全が最も大切なこと。小学校の工事も盆明けから始まるのだろう。
明後日(日曜日)は3時から4時までの診療となる。友人の送別会があるため、30分の前倒しに。今日も暑くなりそうだ。
まだら
正月の高尾山の初詣。このブログでも書いたが、ノンビリとキジョランの種を集めながら登る。このキジョランの葉を食草として育つのがアサギマダラというマダラ蝶科の蝶である。九重でも鶴見岳でも、私と家内を迎えてくれたのがアサギマダラだ。飛ぶ姿の優美さは格別である。

ヒゴタイ(平江帯)

昨年もこの季節にRSウイルス感染の流行があった。今年も昨年ほどではないが流行がある。高熱と激しいセキに注意。アデノウイルス感染(プール熱)もパラパラ。突然の高熱。ハナやセキはない。
9月から不活化ポリオが始まる。当院では既にかなりの患者さんに接種してきたので、副作用などは感覚的にも、データ的にも理解しているつもりだ。安全なワクチンである。生ワクチンを1回飲んだ方は、不活化を3回接種する必要がある。3週間以上の間隔で2回。1年後に1回となる。生ワクチンを2回飲んだ方は、不活化は必要ない。問診票が送られてきても、接種する必要はない。
長者原の湿原に咲くヒゴタイ(と秋茜)。以前は絶滅危惧種に指定されていたらしい。秋の風情?
とんぼ
日当たりの良い山野に生える。葉はアザミに似て切れ込みがあり、棘を有する。
花期は8月から9月。花茎が1~1.5m程度直立し、その先に直径5cm程の青い球形の花が咲く。これは瑠璃色の小さな花が球状にかたまって咲いたもので、写真のように一株に複数咲く。
朝鮮半島の南部から、西日本の所々に咲く。日本では愛知県、岐阜県、広島県と九州の特定箇所で見られる。

エゾゼミ

帰省ラッシュが今日から始まるのだろう。昨夜は仕事で遅くなり、10時近くになって、家内と買い物に出かけた。上水公園の歩道は、アブラゼミの合唱。外灯の周りにもセミが乱舞していた。夏らしい光景。逆に、ヒトの姿はほとんどなし。今年は帰省される方が多い?昨年は震災の影響で、東北地方に帰省される方は少なかった。2年ぶりにお墓参り?旅行に出かける方も、昨年に比べて多いと思う。その影響(?)もあって、東京は特に静かだ。
保育園も保育人数が、例年に比べても激減しているようで、流行している病気もない。静かな診療なのだが、スタッフも含めて、気が緩んだ時は危険だ。ミスは多くなるし、挨拶の声も小さくなる。「誰かがやってくれる」という心理が、大きなミスを生む。気を引き締めなくては、と言い聞かせている。といっても、やり残しの仕事に追われて、ほとんど時間のない日々なのだが。
せみ
この時期は、ノンビリと写真でも。これは九重で捕まえたエゾゼミ。九州になぜエゾゼミ?中学生の時に、セミの声を聞いて、何だろう?と思った。そこで、いつものように木を蹴飛ばすと、セミが落ちてきた。エゾゼミは飛ぶのが苦手?木を蹴飛ばして不意打ちをかけると捕まえることができる。「急に木を蹴らないでほしいなあ」と後ろを歩いている家内がつぶやいた。

長者原(ちょうじゃばる)

2日目は午後に面会に行くことに。朝5時に起きて、コンビニでオニギリを買って、やまなみハイウェイを九重に向かった。大雨の影響で阿蘇に登るのは断念し、長者原の湿原を歩いて、九重連山の途中まで登山することに。長者原にはタデ原湿原がある。広大な湿地で、道も整備されている。風には秋の気配。
院長
タデ原湿原にて。
クワガタ
長者原を歩いても、クワガタの気配を感じない。なぜか?ジャノメ蝶が飛んでいないからではないのか?ジャノメ蝶を探して、やっと蜜の出るクヌギを発見。見つけたのはミヤマクワガタのメス。木をを蹴飛ばすと、落ちてきたのはスズメバチ。自然の中に身を置くのは、本当に楽しい。

活!(喝は誤字)

建物の応急処置は終わったものの、この業界は盆休みは1週間らしい。来週に仕切り直しとなる。今日は本当に静かな診療となった。反対に交通は帰省ラッシュで大変そう。民族の大移動で、東京からは子供の姿が少なくなった。今週の待ち時間は0から10分と予想。予防接種と健診がお薦めではあるが、何せ蒸し暑い。
7日の早朝に大分に向かった。介護施設に急に転院したため、面会時間が8時半から7時までになった。8時半には大分空港に着くので、そのまま母の入院先へ。9時過ぎに着いたのだが、いまいち私を認識できているのか不安。半分寝ているのかもしれない。
翌日は作戦変更。午後に面会に行った。声を出すし、反応は前日に比べて良好。どうも認識している様子。「タケシだよ。解る?」と聞くと、不機嫌そうな顔。認識している様子。その時、「タケシ、しっかりせーー」と声を出した。「せ」からが聞き取れない。おそらく、「せい」か「せんかい」だろう。「しなさい」と言おうとしたのかもしれない。以前は「タケシは本当に悪かった」と言った。私は母から怒られたり、まして「しっかりせよ」などと言われたことは、一度もない。
今回のトラブル以降、予想もしないことを口走る。家内は「これが本音。思っていても、言わなかったということよね。我慢強いわ」とコメント。何だか活を入れられた感じ。「大丈夫、しっかりするよ」といい加減な答え。親はいつまで経っても、子供が心配なのかもしれない。
3日目は昼に訪問。機嫌は少し斜め。左手が麻痺している。車いすの右側の手すりに手を置くと、右手で私の腕をさすり続けた。「また来るからね」と声をかけて帰ろうとしたら、ヘルパーさんが「エレベーターまで送りますよ」と車いすを押して、エレベーターホールまで見送ってくれた。母の写真嫌いは百も承知だが、車いすの左右に私と家内が立って、ヘルパーさんが写真を一枚。不機嫌そうな母の顔が写った。
人生は順番だから。田舎(と言っては失礼だが)は広くて、景色がいい。担当の人たちも、明るくプライドを持って仕事をしているのが解る。母の新しい環境を見て安心し、一路空港へ向かった。

対応協議

来週はお盆で静かな診療になるでしょう。来週は通常通り診療します。また、今回のトラブルで(前回のブログ参照)、駐車場と駐輪場についても、ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。
昨夜は小学校の解体業者の方、区の担当者と協議。責任論は横に置いて、取りあえずの対応の話し合いを。今日の午後にも足場を組んで応急処置をすることになりました。工事関係はお盆は休みとのこと。盆明けから本格的な対応を協議することに。このまま工事を続けることは、激しい振動のため危険。しかし、2学期までに道路の外壁や体育館の基礎部分を破壊する必要があり、振動は激しくなるはず。これが公共的な工事でなかったら、工事は中止でしょうが。
工事現場に最も近い当院だけでなく、周りの建物にも大きな影響が出ているようで。当院の本格的な修復作業の日程も、盆明けに。この問題は、当分影響が出そうな気配。「安全第一」と伝えてあります。ご迷惑をおかけして、申し訳ありません。

緊急事態発生

まず、3日間の不在で、迷惑をおかけした事をお詫びしたい。次女も持てる力を出し切って頑張ったとは思っているが、ハルの保育園の送迎時間もあり、待ち時間も長くなったはず。この点もお許し願いたい。
昨日は1時半過ぎに母との面会を終え、空港に向かった(空港は国東半島にある)。離陸50分前に大分空港に到着。6時過ぎには羽田に着いた。問題はそこから起こった。まず、事故渋滞に巻き込まれて、ノロノロ運転に。そこに次女から電話がかかってきた。私は運転中で家内が電話に。どうも、クリニックの建物にトラブルが発生したらしい。不安がよぎる。事故でもあったのか?
8時過ぎて帰宅。三宅小児科も前は通行止め。警察の方も、近隣の方も集まっている。外壁のタイルにズレが生じているらしい。落下などの事故が起こった訳ではない。この1カ月、隣の小学校の体育館の、解体作業が始まっている。地震以上の強い振動が続いていた。工事の方も、区の担当の方も集まっている。患者さんを危険にさらすわけにはいかないので、「対応できるまで診察できない」と覚悟を決めた。
そこから長い話し合いと、対応が始まった。警察の方、工事関係者、区の担当の方を交えて、対応が協議された。(とりあえずの結論)
1)道路は通行できる。
2)今日は診察できる。
3)工事関係者の方が誘導にあたる。
4)病院前に駐輪はできないので、NTT側の駐車場をすべて駐輪専用スペースとする。
5)駐車場は上北沢小学校側のスペースのみとなるがご協力ください
6)解体工事は一旦中止とする。これ以上の振動が危険と判断。
本格的な工事が必要であり、足場を組むことになるだろう。どのような工事になるかは、専門家に任せるしかない。患者さんには多大な迷惑をおかけすることになるはず。私は事故が起こらなかったことに安堵している。外壁のトラブルは昨日起こったようだ。気づいて通報していただいた、近隣の方に感謝している。
このような事情があり、2時過ぎに布団に入った。夕食どころではなく、5時に起きて、このブログを書いている。昨日は時間がなかった。当院スタッフと工事現場の方の指示に従ってほしい。当分の間、不自由を強いることになることを、この場を借りてお詫びしたいと思う。 

7日、8日、9日は代診となります。

明日から私と家内は大分に帰省します。9時から4時まで(木曜日は11時半まで)は、次女が代診します。急患のみの対応ですので、宜しくお願いします。色々な事情が重なって、この時期の帰省となりました。ご容赦下さい。
(追加)
早朝4時過ぎ。出発の準備中。溶連菌もヘルパンギーナもほとんど姿を消した。ただ、高熱を伴うカゼ(?)が散見される。保育園に通っている子供たちが、突然の高熱が出る可能性はある。また、ゼコゼコしたり、ハナが詰まって苦しむ患者さんも。できる限り、次女が対応するはず。三鷹の保育園に通っているハルの送迎があるため、診療時間が短い。この点はお許し願いたい。出発の時間となった。後は次女に任せよう。

来週の火曜日から木曜日まで不在となります。

7日(火曜日)、8日(水曜日)、9日(木曜日)は帰省のため、私も家内も不在となります。急に決まった母の転院のタイミングと重なったため、会う時間は限られそうですが、1年に1回の帰省ですので。あまり刺激を加える訳にもいかないかな?不在の間は次女が代診。保育園の送迎があるため、9時から4時までの診療になります。ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。
帰省される方が多く、東京から子供たちが少なくなった感じ。今年はセミが少ない?特にアブラゼミが。今、長女が松本から帰ってきました。今日と明日、私の外来を手伝ってくれるのは長女。明日の夜はハルの誕生会。家内も忙しそうだ。

ハル2歳

私事で恐縮なのだが(昨夜載せた新4種混合ワクチンの話は書いていて面白くない)、今日でハルが2歳になった。家族から出産の時「一番落ち着かなかったのは父」と、今もからかわれている。昨夜は用事があって、少し遅くなって帰宅。ハルと二人で散歩に出た。塚山公園まで足を伸ばした。途中の空き地で、タヌキの親子とバッタリ。親子で5匹。最近は「ムシ、ムシ」と言いながら、クワガタをつついているので、塚山公園でセミの幼虫を探した。ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシ(と覚しき)幼虫を見つけた。
子供の成長は早い。時間の流れも速い。塚山公園まで元気で歩くことができた。「ジイジ、ジイジ」と呼ぶだけで、近づいてはこないハルだが、散歩は私の役目。全く話すこともなく、ただただ歩くだけ。この位の距離が一番いい?
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7月中旬に井の頭公園に出かけた(らしい)。バーバは大好き。

不活化ポリオとDPT

9月から不活化ポリオ(IPV)の公費接種が始まる。例えば6月生まれの子。9月にIPVとDPTの1回目を接種し、3週以上の間隔でそれぞれ2回目を接種した場合、3回目は8週以内にDPT-IPVの4種混合ワクチンを接種する事ができる。IPVとDPTの1回目を接種して、8週以内に2回目、3回目を新4種混合ワクチンにする事も可能。ただし、8週以内に接種するという条件で。
まあ、乱暴に言えば、9月からIPV単独を接種し、途中からDPTと合体できるという話。
(報道記事より)
厚生労働省は2日、ポリオの不活化ワクチンを含む4種混合ワクチンを、11月1日から定期接種に導入する方針を明らかにした。ポリオワクチンとDPT(ジフテリア、百日ぜき、破傷風)ワクチンのどちらの接種も受けたことがない人が主な接種対象で、それぞれのワクチンの接種を受けていた人が、4種混合ワクチンで残りの接種を受けることもできる。4種混合ワクチンは、初回免疫として3回、追加免疫として1回の接種が必要。対象年齢は生後3-90か月で、初回接種(3回)はそれぞれ20-56日、追加接種(1回)は初回接種から6か月以上の間隔を置く。標準的な接種期間は、初回接種が生後3-12か月、追加接種が初回接種の終了後12-18か月。いずれも不活化ポリオ単独ワクチンと同じく、DPTワクチンの接種スケジュールに合わせた。
 4種混合ワクチンで接種を受けるのは、ポリオワクチンとDPTワクチンのいずれの接種も受けたことがない人で、主な接種対象は今年8月以降に生まれて11月以降に生後3か月を迎える乳幼児だと想定される。 検討会ではまた、不活化ポリオ単独ワクチンとDPTワクチンの接種をそれぞれ受けていた人が、4種混合ワクチンで残りの接種を受けてもよいことにする方針を厚労省が示し、了承された。単独ワクチンと混合ワクチンを併用しても効果は変わらないとの臨床研究の結果を踏まえた。ただ、単独ワクチンでは、初回接種の間隔が56日を超えても接種を受けられるとの経過措置を3年程度設けるが、4種混合ワクチンについては、こうした経過措置がない。このため、途中から4種混合ワクチンに切り替える場合には、DPTワクチンの接種間隔が56日を超えないよう注意する必要がある。

迷路

月曜日の夜、久しぶりに本屋へ。最近の人気は「迷路」と「探しもの」。「昆虫の迷路」は実に良くできていて、子供たちに大人気。恐竜から宇宙まで、多くのテーマの迷路の本がある。「アンパンマンを探せ」も楽しそう。家内と持てるだけの本を買い込んできた。
男の子の好む本は多く、女の子が好きそうな本はなかなか見つからない。トミカ、プラレール、トーマス、仮面ライダー、戦隊もの、ウルトラマン、ポケモン、昆虫や恐竜の本など、男の子向けは多い。アンパンマンは共通の本?女の子向けはプリキュアぐらい?探しもののミッケは人気がある。
忙しさもあって、新しい本を仕入れていなかったが、新しい仲間が少し増えた。待ち時間に楽しんでいただけると嬉しい。