吸入ステロイドと身長

私が医師になる前年に、ベコタイド、アルデシンという商品名の吸入ステロイドが、喘息の治療薬として登場した。当時は吸入ステロイドはあまり注目されていなかった。私は入院を繰り返して、欠席の多い小学生と中学生に、この吸入用ステロイドを使用してみた。プッシュ式の吸入は、小学生の3年ぐらいから、何とか上手く使うことが出来た。効果はてきめんで、入院回数も、欠席日数も激減した。
20年後にこの初期の吸入ステロイドは、製造中止となり、新しいタイプの吸入ステロイドが登場した。この10年を振り返ると、喘息の治療薬の第一選択は吸入ステロイドである。1歳でも吸入できるように、スペーサーが開発され、一般的なネブライザーで乳児でも吸入出来るパルミコートが登場した。ゼコゼコしたら、低年齢でも気軽にに吸入する時代に。国の喘息治療のガイドラインも、それを後押しした。
フルタイド、キュバール、アドエア、シンビコート、パルミコートという、便利なステロイドの吸入薬が使われている。学童や成人の喘息で、この吸入ステロイドのもたらしたQOLの改善は、私は大いに評価している。しかし、2,3歳の低年齢児から、毎日ステロイドという治療に関しては、個人的には大反対であった。大発作の時に数回使うのは問題ないにしても、1年も2年も使うと、当然副作用が問題となる。
副腎機能への影響、低身長の問題、咽頭炎や気管支炎を起こしやすくなること、ノドにカビがつきやすいなどの問題が起こって当然だと思っていた。まして、喘息でもないのに、ゼコゼコが止まらないからといって、やけっぱちでステロイドの吸入。「一回ゼコゼコしたら、1年間以上は毎日ステロイドの吸入を」という指導は、とても正気の沙汰とは思えない。
今回問題となった低身長の1.2センチの差。この差が意味があるのか?という点については、私はとやかく言うつもりはない。「何が何でもステロイドの吸入」という極端な風潮は、私は間違っていると思っている。大人はともかく、安易に低年齢児にステロイドの吸入をすべきではない。

2月の終わり

時の経つのは早いもので、明後日で2月が終わる。ということは、1ヶ月もすれば消費税が8%になる。保険点数のの改正もあり、忙しい3月になりそうだ。小児科で問題となるのは、自己負担のある予防接種の価格である。ワクチンの購入に伴う消費税はアップされ、接種代金には8%の消費税が含まれる。価格を上乗せすべきだろうが、面倒なので価格を据え置きにしたいと思っている。まだ、決定事項ではないのだが(副院長と神尾と相談する時間がない)。
1990年に開業してから、当院でのワクチンの接種料金は基本的には変っていない。日本脳炎ワクチンだけが例外。細胞培養の新ワクチンになった時に、購入価格が2倍以上になり、接種費用よりワクチンの購入代金が高くなった。新日本脳炎ワクチンの代金はアップさせてもらった。他のワクチンは消費税が5%になった時も、値上げはしていない。今回の8%は辛いところではあるが、据え置きを検討している。「三宅小児科すぎなみは同じ価格の予定。
友人が面白い事を言った。「小児科は予防接種料金が、一番高い。小児科を標榜している内科は、その1000円引き。予防接種で子供の患者を集めたい下心があるなんちゃってクリニックは、さらに1000円引き」私は「面白いね。ダンピング合戦は患者さんにとっては良いことだと思うよ」「予防接種の危険を知らない医師が打っていいのかなあ」という会話に。
話は脱線したが、消費税が導入される前の価格を維持するつもりだが。まあ、これから検討する時間があるか?というところか。

飛散

今朝起きて、洗濯物を外に干すか?と一瞬迷った。例年ならば、2月に入ると、洗濯物を外に干すことはない。花粉が危険だから。今年の大雪は、花粉の飛散を送らせた。今週からは溜まった(?)花粉が、一気に飛んでくるだろう。花粉自体は少ないのだが、集中的に飛ぶと危険。流石に私も薬を飲み始めた。
「スギ花粉の飛散が」と言うと、昔は患者さんが「?」という顔をすることがあった。飛散という言葉は、花粉症の時に使われる、一種の医療言葉?「悲惨」と勘違いされた。今は大気汚染物質の問題もあって、飛散という言葉を見かけるようになった。あまり、歓迎すべき現象ではないのだが。
先週のインフルエンザの症例はA型21名、B型93名であった。一人はAとBの同時発症例。B型がA型の4倍から5倍ぐらい。A型は少なくなった。男女比は1:1。年齢は小学生が中心、次に中学生である。今週は中学校の期末試験。インフルエンザは出席停止なので、試験を受けることが出来ない患者さんがでてきた。まだ、インフルエンザに注意といったところか?

院長の暴言(再現性)

科学論文の重要な点は、再現性である。論文には「対象」「方法」という項目がある。「結果」や「考察」も重要なのだが、「対象」と「方法」は再現性という点で、最も大きなポイントとなる。例えば、「マウスの細胞を対象に、お酢をかけるという方法で、万能細胞ができた」という論文は、多くの施設で、簡単にできる実験である。そういう意味では、再現性を確認することは、簡単にできるはずだ。
STAP細胞の問題が炎上しているが、写真の使い回しや捏造は、本質的な問題ではないと思う。有名な雑誌の載ったから、データは正しいなどと考えるのも、全くポイントが違っている。論文の審査の過程で、再実験して正しい事を確認する作業は行われていないからだ。科学者の良心と、審査する査読委員の能力が問われている。
問題はお金がらみ。昨年に米国で特許が申請されている。もし、再現性があり、人で応用されるならば、数千億規模以上の価値があるはず。逆にiPS細胞の日本の特許は、その価値を著しく損なうことに。嫉妬とお金が背景にあるにしても、問題は再現性。データのでっち上げだとは思えない。
「対象」と「方法」の再現性がないのが、臨床的な論文である。人間は一人一人異なる個体である。高血圧の薬の治験を行っても、再現性はない。「だって、対象が違うじゃないか」と言えば、すべてまかり通る。ということは、結果を都合良くいじっても、内部告発以外にばれる危険はない。有名な雑誌でも高額なお金を出せば載せてくれる場合がある。でっちあげであっても。今そのでっち上げが、次から次へと問題になっている。膨大な利益を生んだ偽のデータならば、名前を連ねた医師は、責任を取るべきだろう。まあ、一般社会では、責任を取るのだが。
私が医師に成り立ての頃は、新薬の治験が真っ盛りであった。初めて会合に出て、私は全く客観性がない治験だと思った。以後、「私は治験屋ではないので」と言って、逃げ回ることにした。どうしても逃げられない場面が数回あった。「論文には私の名前は入れないこと」を条件に、引き受けたことはある。ランセットという雑誌に載った有名な論文。おそらく、最も多くのデータを提供した私の名前は、この論文には載っていない。当然謝礼も受け取っていない。基本的にお車代も、高級ホテルの宿泊費も受け取らない。接待も受けない。そのようなみっともない真似をしたら、家内から怒られる?
高いお車代、高級ホテルでもパーティー、高級バーでの接待、正気の沙汰とは思えない。これで、客観的なデータが集められると考える方がおかしい。「データは都合良く改ざんするので、文句を言わないでね」と言われているようなもの。「私はこの薬の治験に参加してね」と威張るのは、自分の品性が劣っていると言っているようなもの?
(注)
治験のような仕事も重要。「誰かがやらなければ、薬が世に出ない」と言われたことも。これも正論。「「それは君レベルの仕事だよ」と暴言を。協調性のない私には、そのようなお付き合いはできない?

インフルエンザ患者数の低下

昨年に比べて、今年はインフルエンザの患者数が多い。理由はB型インフルエンアの流行にある。今もB型優位が続いている。2月の始めをピークに、少しずつ患者数が減少してきた。気温がまだ低いので、3月下旬までは、流行は続くと思っているが。
スギ花粉は雪と気温が低い状態が続いているため、東京では症状は軽い。気温の上昇とともに、症状は強くなってくるだろう。私も薬を飲み始めた。患者さんの転勤の話もチラホラ。まだ、雪が残っているが、春は近い?

トッキュウジャー

最近は仮面ライダーや、いわゆる戦隊物を見る時間がなく、子供のトレンドについて行けない状態であった。知らぬ間にキョウリュウジャーは終了し、トッキュウジャーになったと、患者さんから教えてもらった。家内と散歩がてら、トッキュウジャーの本を探しに出かけた。
時期が早すぎたのか?なかなか本が見つからない。それでも何とか2冊ほど調達してきた。よくもまあ、色々な名前を考えつくものだ。あきれてしまうし、またぞろグッズが出てきて、お母さんを悩ませるのだろうと心配になる。今回のトッキュウジャーの顔は、電車がモデルなのか、いささか微妙だ。「こんなもの人気は出ないだろう」と思うと、子供たちの感性は違っていて、意外と受ける?
まあ、何とか入手出来た2冊の本を、お楽しみいただきたい。

レジェンド

スポーツを見ても、ほとんど感動しないのだが、今回の葛西氏のジャンプには心を動かされた。悲運、挑戦、節制、努力、忍耐、などの言葉が詰まったジャンプに見えた。本当に根性がある。レジェンドという言葉は、ほぼ日本語?伝説となる人物、伝説を作った人物という意味か?
私も家内も雪には余り縁のない地域で育ったため、スキーをやったことはない。仕事柄、怪我をするスポーツとは無縁である。信州大学に通っていた娘に、「スキーをやったら?せっかく雪国に住んでいるのだから」と言ったら、「宮崎に住むひとは全員サーフィンをやるのか?沖縄の人はみんなスキューバダイビングをしなくてはならないのか?」と反論してきた。確かに地元の人は、普通はやらない。「沖縄に行って、スキューバをやるために来たのではないと言ったら、大歓迎された」と言った方も。
葛西氏は惜しくも銀であったし、団体は銅であった。患者さんのお父さんが「銀は金より良く、同は金と同じと書きますから」。確かにそうかもしれないと思った。

天気の崩れなし

今夜から明日にかけて、雪が降る予想であったが、どうやら天気の崩れはなさそう。先週の雪の被害がまだ続いているので、何だかほっとした感じ。野菜などの生鮮食料品の値上がりが気になるところ。今週待つも家内は、土曜日の午後から出かけることになりそうだ。
ウイルス性の胃腸炎が少なくなった。1つの理由は雪?東京では食生活や生活のリズムに、この雪が大きな影響を及ぼしている。ついでにインフルエンザも少なくなると予想しているのだが。
前回のブログで「才能はあるが、品性は劣悪」を支持する(?)ブログを書いたが、やることをやるなら、品格は問わないでいいのでは?と思ってしまう。別にどこかの知事の話ではない。しっかり仕事をしてほしい。
今回登場したお年寄り二人。幽霊が2回でてくることはないはず。老人の生き方について考えさせられた。リタイアして静かな隠居生活は飽きる。スポットライトが忘れられないのは、人間の本性なのかもしれない。昔に書いた事があるが、「老人は放火魔」。言い方は悪いが、正解かな?と思う。老人の仲間入りした私は、心理分析をして、今後の生活に役立てたいと思っている

美談に真実なし

昨夜の最終便で、家内が帰ってきた。学会で帰省していた娘は、雪のため身動きが取れず。月曜日の外来を休診できないと判断して、我が家に車を置いたまま新幹線で名古屋へ。そこからレンタカーで信州に向かった。私が家内を迎えに行った11時半に、勤務先の近くにあるホテルに着いたと連絡があった。何ともまあ無駄な根性で、あきれてしまった。誰に似たのやら(きっと私ではないはず?)。神尾は急病センターで、私の代診。まあ、一家総出でバタバタ。これも人生であり、この歳になると、「まあいいか?」と思ってしまう。
先週のインフルエンザはA型は48名、B型が96名であり、B型が2倍の状態が続いている。好発年齢は小学校世代である。本業のアレルギーの仕事が増えてきた。この雪で、花粉症は小休止。水曜日の夜から木曜日にかけて、再び雪の予報。まだ雪の山が残っている。雪は見飽きた感じ。木曜日は足下注意というところか。火曜日と水曜日の来院がお薦め。
耳が聞こえなくても作曲、現代のベートーベンともてはやされた人物について、何ともお粗末な現実が明らかになった。よく調べると、まずあり得ない状況。暴露されたのは、おそらくお金の配分が原因。「ケチは良くない」「金の切れ目が縁の切れ目」という教訓よりも、私は「美談に真実なし」という教訓かなと思う。
小学生の頃に野口英世やシュバイツワーなどの英雄伝を読んで思ったことは、「美談に真実なし」であった。私は小さい頃からひねくれ者。それを口に出すからトラブルが起こる。正直者は損をする?沈黙は金?
本当の作曲者の才能は評価すべきだろう。今後の活躍に期待したいところだが、日本という風土は、それを許さない。才能は才能。人格とは無関係。才能のある人間に、道徳心や正義感を期待する方がおかしい。だから、英雄伝は嘘で固められてしまう。「彼奴は才能はあったが、品性は劣悪」というのが面白いし、説得力がある。私は素直に拍手を送るだろう。

保育園におけるインフルエンザの出席停止期間

改めて書く必要もないのだろうが、何人かの患者さんから質問があった。幼稚園や小学校は文部科学省、保育園は厚労省の管轄。「インフルエンザの発熱した日を0として、5日間が経過し、かつ無熱日を3日(小学校は2日)確認した上で登園許可」は文科省も言い分であり、厚労省は解熱して2日経過すれば文句なく登園できると、医師に指示されたとの噂が、保育園で広がった。つまり、「○○先生にかかれば、3日で保育園に行くことが出来る」という風説。残念ながら、この風説は間違っている。
平成24年度版の厚労省の「保育園における感染症ガイドライン」を引用しておこう。
インフルエンザ(鳥インフルエンザ(H5N1)及び新型インフルエンザ等感染症を除く)……発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで
私は喜んで、この登園許可の内容を書いている訳ではない。前から書いているように、この基準によって、休む期間が長くなり、休む患者さんの蓄積によって、学級閉鎖が増加し、学期末の勉強に大きな影響がでること、保育園児の保護者の方が仕事を休まざるを得ないこと、元気になった子供が3日も4日も幽閉される事態が起こっていることも十分に理解している。保護者の方が「仕事にならない」と嘆く気持ちも、痛いほど解る。
(好意的に解釈するならば)インフルエンザは解熱しても、発症して1週間ぐらいは、ウイルスが排泄される。つまり、感染力はある。薬で簡単に解熱しても、感染力はあるので、早めに登園すると、感染が広がる危険がある。これがこの基準の根拠である。
ルールは大抵無視する私だが、このルールを無視することはできない。理由は無視する理論的根拠が明確ではないから。つまり、反論する理論武装ができないのだ。幼稚園や小学校のルールは、保育園にも適応される。だいたい、インフルエンザなどの感染症の担当は、どう考えても厚労省。そのルールに従うのが、専門外の文科省。それが常識的な考え。「常識的」とは久しぶりに思い出した言葉。何とも懐かしい響き?

日曜診療

今日の診療は、予想通り静かに終わった。この大雪と雨の中、早朝から電車と徒歩でスタッフも仕事に。仕事が終わって、「すぎなみ」のスタッフと神尾も雪かきに参加。駐車場も道路も、ほぼ雪かきは終了。駐車場も使える状態になった。老体の私は、参加する余地はなく、コタツで居眠り?
家内は9時過ぎに帰省したが、電車が遅れて大変だった模様。新幹線も満席で、立ちっぱなしで広島に向かったらしい。明日の午後は救急センターに出務する予定だったが、神尾が代役を申し出てくれた。身体が空いたので、明日(日曜日)は3時から5時まで診療する予定。家内は不在。道路と駐車場が使えるのが有り難い。急患のみの対応。アトピーやアレルギーの相談は、緊急性がないのでご遠慮願いたい。

予想を超えた雪

先週の雪より、さらに多くの雪が降った。朝起きて、雪かきをしようと思ったのだが、風と雨に阻まれて、除雪作業を断念した。雪かきをすると、全身が濡れてしまう。仕事に差しつかえると判断した。
バスが動いていないため、「三宅小児科すぎなみ」は休診となる。お困りの方は本院で対応したい。ご迷惑をおかけする事になった。お許し願いたい。この天気では交通機関は使えない。京王線の走る音は聞こえてはいるが。家内には、「交通機関の様子を見て、広島に向かうように」と指示した。
今日は開店休業だろう。それでも緊急の患者さんはおられるだろう。家内と「すぎなみ」の神尾の代診は私の仕事。足下には十分に気をつけて!

積雪

今朝からの雪は本当に重い。車に踏まれた雪の上に、湿った雪が積もっていく。夜7時過ぎから除雪を試みたが、除雪する量より、積もる雪の量が多い?いくら除雪しても、すぐに真っ白になる。固められた下層の雪は、どうにもならない。明日の朝は、凍って危険な状態になるだろう。
2時間半ほど除雪したが、焼け石に水状態。宅急便や引っ越しのトラックが、患者さん用の駐車場で立ち往生。チェーンを巻く作業をしていた。明日の朝は駐車場は使えないと思う。その前に、道路が雪と氷で走行できないだろう。自転車も危険。歩くのも危険。昼まで雪か雨の予報。明日は仕事にならない?スタッフの通勤が可能か?も問題である。
長女は学会から帰ってきたのだが、電車が混んで、どうにもならなかったらしく、明大前から徒歩で帰宅。「三宅小児科すぎなみ」の神尾もには、「明日は休診にしたら」と勧めた。三鷹の保育園にハルとナツを預けてからの移動。バスが動く保証はない。神尾は「開けていることに意義がある」と、休診は拒否。一応、「三宅小児科すぎなみ」も診療する予定だが、開院が遅くなる可能性がある。バスが動かない時には、ギブアップになるかも?「三宅小児科すぎなみのお知らせ」を確認してから受診してほしい。
前回の雪より、量的には多いし、重く凍りやすい。除雪作業をしていると、今回の雪のすごさが実感できる。私は通常通りに仕事をする予定。雪の影響もあって、家内の帰省が早まる可能性がある。患者さんが来院出来ない状況ならば、早めに出発してほしいと思っている。
「早めの来院を」と言いたいところだが、この雪を見ると、危険過ぎて来院自体をお薦めできない。緊急の方は、足下に注意を。車での来院は不可能だと思う。明日の朝も雪かき?早起き出来ればの話だが。

湿った雪

朝から冷たい雪が降っている。道路以外は真っ白。夜にかけて、道路にも雪が積もるのだろう。明日はまたまた雪かき?湿った雪なので、凍ると雪かきは大変になる。この天気では、流石に来院するのも危険。明日は雨に変る予報。新幹線が遅れているで、明日の家内の帰省に影響がでるかも?週末の雪は、交通機関だけでなく、色々な産業にも大きな影響を与える。
今朝早く、娘が学会のために帰ってきた。夜は「すぎなみ」の神尾とハル、ナツが合流する予定。騒がしい夜になるのだろう。オリンピックを楽しむ時間はない?仕事が静かな時は、気持ちも身体も休めておこう。

また雪?

予報では明日の朝からみぞれか雪。土曜日も曇り時々雪。また週末は天気が崩れそうだ。年度末の仕事が溜まってしまう。土曜日は午後から家内は帰省の予定。本当に困ったもので。気温も低く、外出には不向きな天気になりそうだ。
アレルギー検査と生活指導の書類書きが溜まっている。この作業は時間がかかるので、土曜日は避けてほしいと思っている。

今日は水曜日

昨日が祝日だったので、今朝は月曜日の気分。思わず「ゴミ出し」と思ってしまった。2週間前に孫のリクが生まれた。私は顔を見ていないのだが、昨日は家内は静岡の三女の助っ人に。夜遅くなって帰ってきた。元気そうで何よりだと思った。週末は家内は帰省。何とも忙しい生活。私は仕事かな?
インフルエンザの流行は峠を越えたが、まだ流行が続いている。B型が優位ではあるが。症状的にはA型の方が軽く、抗インフルエンザ薬には良く反応している。胃腸炎は少なくなった。花粉症で来院される方が増えてきた。アレルギー検査とアレルギーの指導表を書く作業も増えてきた。もうすぐ春?将軍池公園では、早咲きの桜が花を咲かせていた。

家内の不在

明日は家内は急用にて不在。また、雪によって1週間延期となった家内の帰省も、今週末に実現できそう。土曜日の家内の診療は、11時15分までとなる。
今日は雪の影響もなく、順調に診療できた。「雪かきご苦労様です」「お陰様で、自転車で来ることできました」「駐車場も問題なく」と声をかけていただいた。雪かきは身体には負担があったが、安全に来院していただけたので、「やって良かった」と思った。
雪の話ばかりで申し訳ないのだが、「45年ぶり」と言われた大雪。このブログを読まれている方のほとんどは、45年前には生まれていなかったのでは?この類いの、無駄で意味のない記憶力だけは群を抜く私は、45年前の大雪を思い出した。中学2年の終わりに、湿った牡丹雪が降った。雪の重さで電線は切れ、一部の地域で停電となった。中学校は午後から、集団下校に。
その夜、友人からSOSがあった。停電で熱帯魚の温度管理ができないというものだった。別府は温泉地。暗い共同浴場で、友人と二人で水槽を暖めた。しかし、0時を回る頃、グッピーとネオンテトラは全滅してしまった。疲労感と無力感だけが残った。私は熱帯魚は好きなのだが、熱帯魚を飼育する気になれないのは、この時の記憶があるからだ。
翌朝、「バキ、バキ」という音で、目が覚めた。湿った雪の重さで、木の枝が折れる音だ。私が育てていたミカンの木が、真ん中で2つに避けていた。被害は大きく、何本かは枯れてしまった。ミカンなどの柑橘類は、南斜面の暖かい地方が産地である。ミカンのような常緑広葉樹は、雪国では育たないと実感した。「あれから45年も経つのか」というのが、私の感慨である。今回の大雪で、昔の事を思い出した。45年後に、東京で雪かき?人生とは、予想出来ない事が起こる。それが人生の醍醐味かもしれない。

雪焼け?あげくに筋肉痛

この2日は、雪かきに終始。除雪する面積が広く、雪の量も多い。近隣の方々の協力もあり、また家族の助けもあって、何とか雪を処理できた。処理できたと言っても、雪だるまや山になっているだけなのだが。車や通学には支障はなくなった。駐車場も使える体制になった。今日中に対処しておかなくては、明日からの診療にも差し障りがある。お陰で(?)、腰は痛いし、照り返しで顔が日焼け?東京にしては、とんでもない雪の量になった。中央道はまだ通行止めだ。
先週もインフルエンザとウイルス性嘔吐症がテーマであった。インフルエンザはおよそ120名。男女ともほぼ同数。B型がA型の2倍。今週も同じ傾向が続くと予想している。アデノウイルス感染と溶連菌感染が僅かに見られるのみ。火曜日は3時30分から4時30分まで診療する予定。家内は急用で、不在となる可能性がある。45年ぶりの大雪?今日1日でほぼ処理は終わった。いささか疲れモード?明日はさすがに、忙しい1日になるのだろう。

雪かき

昨日は夕方、2時間ど雪かきをした。雪かきをしたとたん、その場所がすぐに白くなっていった。雪がどんどん積もっていく。服はびしょ濡れで、帽子にはうっすらと雪が積もっていた。雪国の大変さが、ごく僅かではあるが、実感できた。
今朝は7時から9時半まで雪かき。クリニックの前の道路は、何とか歩ける状態に。駐車場は上北沢小学校側は雪かきできず、駅側(NTT側)の駐車場は、何とか使える状態になった。明日の朝は凍結するだろう。転倒等の怪我は、明日からが本番?足下には十分な注意が必要。
雪かきを終えて、一人で知事選挙の投票に。家内は不在者投票。投票に訪れる人はまばら。この足下では、なかなか出かける気にならないだろう。投票率は大きく低下するだろう。火曜日は祝日なので、明日は混雑する予想なのだが、道路の状態を見ると、子供を連れての外出は危険かも?火曜日は3時半から診療する予定なのだが。

明日の仕事は雪かき?

順調に(?)雪が降り続いている。明日は路面凍結になるだろう。足下が危険であり、患者さんもスタッフも身動きが取れないと思う。明日の診療は中止としたい。雪かきが主な仕事かな?
今日は12時前に仕事が終わった。12時前に終わった記憶はないので、気が緩んでしまった。新幹線が90分遅れている事を知って、家内の帰省は中止となった。実家に帰りつくのが7時を過ぎるようでは、実際のところ何もできない。実家も大雪のようで、危険でもあり、「一週間延期をした方が安全」と助言した。
こうなると、危険なのは一週間後の土曜日。来週の土曜日はごった返すことになるだろう。天候はどうしようもない。明日(日曜日)は休診。外出は危険なのでお許し願いたい。かなり雪が積もっている。風も強く、まさに吹雪。

大雪警報

今朝はうっすらと雪景色。雪景色と言えば風流なのだが、予報では明日の朝まで、雪が降り続く見込み。外出は危険だし、今日は仕事にならないだろう。スタッフの通勤も、影響が出ている。取りあえず、本院も「すぎなみ」も通常通りの診療ではあるが。
家内の帰省が微妙になっている。午後の新幹線が動くのか?京王線や中央線の影響もある。状況を見ながら、判断するしかないのだろう。明日の3時半から4時半まで、私は診療するつもりなのだが、道路の状況(雪かきが必要、駐車場は使えない)と、スタッフの通勤を考えて判断するしかない。診療不可になる可能性が高いかも?明日の朝、このブログでお知らせする予定。
既に雪が積もっているが、今朝の早い時間が、診察のお薦めタイム?これ以上降り続くと、交通機関や足下に影響がでるし、外出が危険になる。今日は自宅で静かに暮らすのが、賢明だと思う。高熱等の緊急の方は、ぜひ早めに。

土曜日は雪?

気温が低下している。土曜日は雪の予報。土曜日の1時過ぎの新幹線で、家内は帰省する。雪の影響を心配している。前回は事故で京王線と中央線が止まった。土曜日の家内の診察は、11時15分までとなる。早めの来院をお願いしたい。気温が低いのだが、明日(金曜日)の方がお薦めかも。
インフルエンザの流行が続いているが、ピークは越えた感じ。B 型優位が鮮明となっている。給食で除去を行っている方の、5人に1人しかアレルギーの生活指導表が提出されていないとのこと。アレルギー以外の理由で、勝手に除去しているケースもある。問題となるのは牛乳だろう。調布の事故も牛乳アレルギーであった。新年度は牛乳については、特に神経質である。勝手に除去してはならない。医学的根拠に基づいた除去が基本。このルールは守られるべきだろう。
昨日の経口負荷試験の補足だが、負荷試験は危険が伴うだけでなく、実際には食べ続けられないケースが多いという。食べることでアレルギーが強くなって、除去期間が長くなるケースもある。抗アレルギー剤やステロイドを飲ませながら食べさせるのは、本末転倒ではないのか?子供の命を危険にさらすことは避けるべきだ。テレビを見て、「家でやってみよう」などと考える事は危険だ。

院長の独り言(食物アレルギー経口負荷試験は虐待か?)

このテーマは以前にも書いた。給食で誤って食べた小麦でショックを起こして搬送、入院の報道があった。季節柄、アレルギー検査、診断書を書くという作業が続いている。私にとっては、最もストレスと疲れの溜まる季節となった。今日は早めに仕事が終わり、天気予報を見るためにテレビをつけた。そこに、小麦の経口負荷試験の映像が。
0.3gの小麦を食べて蕁麻疹、ゼーゼーして苦しむ様子。翌日も食べて全身を痒がり、全身をかきむしる様子。呼吸困難で酸素吸入。ほとんどアナフィラキシーである。これを毎日繰り返すことで、食べることが出来るようになる?見るに堪えない様子の家内。私は「結局失敗したというオチだね」とつぶやいた。ところが、経口負荷試験を推奨する結末に。「何故?」「これって虐待?」と思ってしまった。
「本人は一度も嫌がらなかった」(記憶はさだかではないが)という、とってつけたような、いかがわしいコメント。「美味しい物が食べられるよ」とささやかれると、どんな子供でも嫌がらないだろう。嫌がらなければ何でもあり?これは医療ではない。
負荷試験は入院して行う。小麦のようなショックを起こす可能性の高い食物については、医師の管理のもと、点滴をつけて負荷試験を行う決まり。映像では点滴を付けていなかった?蕁麻疹が出たので、抗ヒスタミン薬(抗アレルギー薬)かステロイドらきし水薬を飲ませていたが、その薬のお陰で、翌日は少し多めの小麦を食べることが出来たのでは?ショックに近い状態になっていたので、普通はステロイドの静注を行うのが決まり。ステロイドを飲ませた可能性もある。ステロイドを使えば、小麦はもっと食べられるようになるはず。ステロイドの種類のもよるのだが、数日から2週間は効果(影響)がでる。ショックに近い状態になったら、負荷試験は中止になるはず。
使った薬剤の種類や影響を報道しないのは、明らかに意図的なものだ。あのような子供が苦しむ映像を流すべきではない。この負荷試験に客観性はない。あげくに実際の映像とは逆のハッピーエンド。不自然な「本人の希望」を強調する姿勢。余りにいかがわしい。このような報道をすると、食物アレルギーは認知されなくなる。キワモノ扱い?食物アレルギーの症状を見たことのない、大半の視聴者にとっては、「レアものの映像」にしか映らない。「これって、やはり虐待だね」と思わずつぶやいてしまった(独り言?)。

足下に注意

昨日は予報通りに、夕方から雪となった。今朝は気温が低い。昨夜の雪で路面凍結?滑りやすくなっているので、足下に注意。
嘔吐下痢の胃腸炎は少なくなった。ロタがパラパラで、ノロは姿を消している。インフルエンザについては、おそらく2月1日が発症のピークとなるだろう。これからは発症数が漸減していくと予想している。インフルエンザの検査をして、陽性率が減ってきた。インフルエンザ以外の、熱を伴う病気の流行が始まったようだ。発熱=インフルエンザという図式は、これからは通用しなくなるはず。
調布市から学校でのアレルギー対応の指針が送られてきた。今回のポイントは、やはり牛乳とおかわりである。アレルギーの診断書を書く機会が増えてきた。保育園の入園も決まり、食事の対応の相談に来院される方も増えてくるのだろう。寒いが春は近い?

不在者投票

暖かい日が続いていたが、今日は一転して寒くなる予想。夕方からはみぞれか雪?早めの来院をお願いしたい。
天気の影響もあって、今日の仕事は早めに終わるだろう。家内からは「不在者投票は今日の夜に行くかな」という言葉が。今週の日曜日は知事選。私は東京にいるので、当日の朝に投票するつもり。家内は土曜日の13時の新幹線で、急遽帰省する事に。そのため、初めての不在者投票になる。土曜日は家内の診療は11時15分まで。早めの来院をお願いしたい。
不在者投票は夜の8時まで。日曜日に仕事をしている方も多いはず。8時までの不在者投票は有り難い。「誰に投票するかな?」と家内は悩んでいる。帯に短し、襷に長し?「注目は田母神さんが、どのくらいの票を獲得するかだけどね」と私。
明日(水曜日)の午後は2時まで、保育園の新入園児健診のため、家内は不在となる。インフルエンザの流行が続き、学級閉鎖が増えてきた。前回のブログでも書いたが、B型がA型の2倍。A型は抗インフルエンザ薬は良く効いている。B型は検査が陽性になりにくく、治療にも抵抗している。診察に時間がかかり、待ち時間が長くなって申し訳なく思っている。出席停止期間が長いため、保護者の方には辛い季節であり、早く終息することを願っている。

責任野党

このブログで政治の話を書くつもりはない。単なる言葉の遊び?今の与党のブレーンは、実に頭が良いと思う。「責任野党」という意味不明の単語を作った。この造語によって、政党を責任野党ー無責任野党、責任与党ー無責任与党という4つのグループに分けることが出来ることに。野党の中で与党を支持しないのは無責任野党というレッテルを貼られ、与党の中でも強硬路線に反対するならば、無責任与党と呼ばれることに。つまり、都合の悪い奴は、すべて無責任。
責任野党などという、意味不明の造語を作るのはすごい。「座布団1枚」と言いたいところだが、余りに露骨な下心。「くだらない言葉を作るな」「言葉の悪ふざけ」と、私は思うのだが。来週は都知事選。困ったもので?
先週がインフルエンザのピーク?この1週間で、インフルエンザと診断された方は163名。男児+男性が81名、女児+女性が82名で、ほぼ互角。A型インフルエンザが52名、B型が111名で、B型がA型の2倍。B型優位となっている。
今週末は家内は孫に会いに行くことはできず、帰省する事になるだろう。仕事を淡々とこなすのが私の役目か?待ち時間が長くなると予想している。急患のみの対応かな?

今日から2月

早いもので、今日から2月。東京では私立の小学校入試が始まる。公立の中高一貫校の人気もあって、中学校入試は過熱気味。インフルエンザの流行は続いているが、私の診察した患者さんで、影響を受ける方はいないので、個人的には何だかほっとしている。大学入試も高校入試も2月が本番。頑張ってほしい。ちゃっかりと(?)「推薦で合格しました」という報告も受けている。
インフルエンザ以外の病気は少なく、小学校や幼稚園世代での、インフルエンザの発症が中心である。症状は重くはない。問題は出席停止期間が長いこと。今日も停止解除のサインをする事になるのだろう。一部の小学校や中学校では、医師のサインが不要となっている。負担軽減で有り難い?