水痘騒ぎ

ここにきて、保育園で水痘が流行し始めた。先週末にハルとナツの通っている保育園でも、大ブレイク。予防接種と済ませていたハル(2回接種)とナツ(1回接種)も発症してしまった。水痘の予防接種は、免疫はつくものの弱いため、70%ぐらいの予防効果しかない。つまり、接種していても10名に3名はかかる。実際には予防効果はもっと低いと思っている。
「かかっても軽く済む」は事実。ワクチンを接種している場合には、発熱することは少なく、発疹の数も半分以下となる。ハルもナツも、軽く済むだろう。水痘の予防接種はお薦めなのだが、「秋から公費になる」ことは、認識しておいてほしい。秋まで待つと、それまでに罹患する可能性が高い。かかってしまえば、公費の意味はない。集団生活の前には、私は一回の接種を推奨している。水痘ワクチンは2回分の接種が公費となる。二回目は公費で接種できることに。
まあ、今回の水痘騒ぎは、私も家内も巻き込まれてしまった。合併症のほとんどない病気なので、集団生活を休む以外の実害はないのだが。ナツに2回接種していたら、今回の発症を防ぐことができたのか?私はNOだと思っている。実際にハルは2回接種している。

4月

明日で3月が終わる。明後日からは消費税がアップされ、薬価や保険点数の改正が行われる。多くの業種で、消費税対応に苦慮し、その反動の買い控えが襲ってくるのだろう。当然、薬やワクチン、医療材料の消費税が上がる。しかし、医療業界は消費税の影響を受けにくい業種であり、その中でも小児科は、被害(?)が最も少ない分野だと思っている。自己負担のある、任意の予防接種については、価格は据え置きに決定している。
今週のテーマは予防接種となるだろう。インフルエンザはこの1週間で34名。完全消滅には至っていない。春休みなので、ノンビリとした診療になる予定なのだが。まずは、4月に入ったら、MRワクチンのⅡ期(年長さん)をお忘れなく。

駆け込み

明日は最後の日曜日。今週の仕事は主にアレルギー関係と、新入園に向けての対応。ついでに、3月が期限の駆け込み予防接種かな?「すぎなみ」も駆け込み予防接種が多いとのこと。残りは2日。期限間近の予防接種をお忘れなく。
4月から消費税がアップ。昨夜は仕事用の雑貨の買い出しに、家内と出かけました。いわゆる駆け込み需要に参戦?当たり前のことですが、本も値上がりする?そこでついでに本屋へ。待合室の本を、何冊か仕入れてきました。新しい本を楽しんで下さいね。

一分咲き

昨日は予想外の雨。静かな診療となった。年度末と消費税の駆け込み需要もあって、幹線道路は渋滞が続いていた。人の移動もあって、東京のは子供が少なくなった。新年長さんには、MRワクチンのⅡ期の用紙が届く時期。4月になったら、忘れずに接種を。
「三宅小児科すぎなみ」は、高井戸に新しく出来た「高井戸北保育室」の入園前健診が、昨日から始まったようで、今週は少しバタバタしそうとのこと。後数日で新入園。
予想外の雨のお陰で、花粉が少ないと判断。久しぶりに家内と高井戸まで散歩に出かけた。塚山公園経由神田川コースである。桜は一分咲き。木によっては三分咲きかな。満開は来週の後半になるのだろう。上北沢の桜祭りが来週末なので、丁度良いタイミングかも?

年度末

いよいよ今年度も終わりに近い。ここで登園禁止の病気は、働いているお父さんやお母さんに、大きな影響が出る。幸いなことに今年は比較的穏やかなので、年度末の仕事には大きな障害にはならないだろう。春休みになって、子供の姿が少なくなった。
私の仕事は主にアレルギー関連と予防接種。ここにきて、入園の為のアレルギー検査が増えてきた。花粉症も最盛期。期待していた今日の雨も空振り?要注意は3月末が期限の予防接種。お忘れの方は、慌てて(?)接種を。桜の開花は近い。

舌下免疫療法

この1週間は、急に暖かくなった影響もあって、多くのスギ花粉が飛び始めた。私も目が痒く、内服薬と点眼薬で治療中。うかつには外を歩けない。早く一雨ほしいところ。明日(水曜日)は雨の予報。スギ花粉を洗い流してくれることを期待している。今年は桜の開花も遅い。スギ花粉の飛散も、遅く始まり遅く終わるはず。4月中旬までは、治療が必要になるのだろう。
スギ花粉の舌下免疫療法が話題になっている。40年以上も前から、減感作療法はあった。喘息の子供に、原因となるハウスダストの薄い液体を、毎週皮下注射。その後、ハウスダストの濃度を濃くして、注射の間隔を開けていくという治療。スギ花粉でも行われていた。
注射を打った場所は痒くなり、時にはアナフィラキシーショックを起こす。経験的には有効性は極めて低い。というより、私は効いたと思ったことはない。この減感作療法が何故効くのか(果たして効くのかも疑問なのだが)?このメカニズムは解明されていない。いくつかの仮説はあるが、仮説は仮説である。「食物アレルギーと少量ずつ食べて治す」も、全くの仮説であり、何の科学的根拠も証明もない。
この注射の減感作の舌下投与が、今回の免疫療法である。注射よりは安全で、副作用も少なくなるように工夫されているようだ。私はこの治療法の経験がないので、何ともコメントしがたいのだが。保険適応は7月頃?年齢は12歳以上のスギ花粉症。少なくとも11月ぐらいから、舌下にスギのエキスを垂らして、粘膜からスギのエキスを吸収させることに。口の中が痒くなるのだろう。保険適応が決まっていないので、価格は未定。「どうしてもやりたい」という希望があるならば対応するつもりだが。

白票

今回の民意を問う選挙は、異常な低投票率と。5万近い白票を生んだ。私も選挙権があれば、当然白票で投票しただろう。他の党は敵前逃亡して不戦敗。しかし、敵前逃亡にも意図があり、その目的は達したのかもしれない。6億円もの税金の無駄遣い。本当に民意を問う意志があるのなら、この3連休の最終日であり、年度末で最も忙しく、投票権を持つ学生が帰省している昨日をわざわざ選んで、選挙をする意味が解らない。自分に有利な日を選んだと指摘されても、反論は出来ないだろう。
住民の方々は、私は気の毒に思っている。選択肢のない、税金の無駄遣い選挙に付き合わされたのだから。この投票率なら、落選と同じ結果。いや、それ以下と考えるべきだ。この白票の持つ意味は大きく、明確な民意を感じるのは私だけだろうか。

進々堂京大北門前

今週は静かに終わった。インフルエンザは僅か25名。全例がB型であった。学校も明日で終了。いよいよ春休みである。今週のテーマは予防接種のみ。少し気持ちが楽になったかな?
新聞に「進々堂京大北門前」という記事があった。まだ存在していることにびっくり。ネットで調べてみると、メニューはほとんど変っていた。京大の農学部と理学部の入り口(北門)の横、今出川通りに面した場所に、この進々堂という喫茶店があった。「京都の喫茶店」と言うと、家内との共通の話題は進々堂である。
店内は少し暗く、硬い木の椅子が特徴。新聞の記事では、今でも硬い木の椅子のままらしい。京都の夏は暑く、下宿には冷房がなかったため、時々進々堂で本を読んでいた。コーヒー一杯で、2時間でも3時間でも。しかし、椅子が硬いので、お尻が痛くなったのを覚えている。家内はバケットサンドが美味しかったと言うが、私はコーヒーと暗い店内しか覚えていない。学生が多く、議論をしている学生集団もあった(これがうるさかった)。
私の行きつけの飲み屋は「ちくわ」「ん」「夢二」であったが、夢二は30年前に閉店。最近「ん」も閉店したようだ。「ちくわ」は残っているが、場所は移転。時の流れを感じる。進々堂の名前を見て懐かしく、家内と京都時代の話になった。

院長の暴言(偽装と捏造)

偽装と捏造が流行している。まず、食品に始まり、音楽や科学の世界にも、そして医学の分野にも捏造が広がってきた。この問題は、人の健康や日本の信用に関わる問題であり、とても楽しめる問題ではない。
医学の分野では治験のデータの捏造。高血圧から認知症治療薬まで。治験のデータは、私はほとんど信用していない。信用するのは素人であり、どこに捏造と、その意図が隠れているかを楽しむのが、正当な読み方である。「未熟な科学者」という表現は、単なる言い訳である。大きな組織で、多くの共同執筆者が名を連ね、「書いた奴が未熟」とは言語道断である。「スタッフ全員が未熟なんだよ」と呟いてしまった。治験の論文の高名なな先生方も、言い訳は通用しない。まあ、未熟でいい加減で、無責任な分野が科学なのかもしれない。「かもしれない」ではなく、「それが科学なのだ」と私は思っている。人間がやることなのだから。
「中国の漢方薬。ステロイドは使っていない」という触れ込みで、高額な軟膏を売りつける。30年前からの詐欺商法。こんな詐欺を医師がやり、まだその残党が残っているところが驚きである。今でも被害者の方が来院されるが、ただのようなステロイドが、万単位で売られている。バラとかモモの名をつけて、「中国古来の薬」と言えば、100%がステロイドである。この問題は、振り込め詐欺より古く、歴史のある詐欺商法である。何だか懐かしいのだが、笑い事ではない。
再現性のないデータは捏造である。写真云々の問題ではない。根本にあるのは、「金と欲と名誉」である。才能のある人間は、善人であって、モラルがある訳はない。1%の才能と、99%の欠点からなる。理研の関係者が、善人顔してコメントしても、心はこもっていない。「金と欲と名誉のためなら、何でもすると顔に書いてるなあ」と独り言。一人のチームリーダーに責任を負わせることに。会社で例えると、係長がすべての責任を取るのと同じ。複雑な人間模様なのか、欲に支配された単純な人間模様なのか、どちらがその背景にはあるのだろう。個人的にはSTAP細胞のデータは、再現性が確認されて、実用化されてほしかったのだが。
科学も医学も、ドロドロした世界。しかし、他の分野に比べると、まだ良心的で、まともであると私は思っている。生物の世界では生き残る者が勝者。強い者が勝つのが、生き物の掟なのだが。「金と欲と名誉」に支配されている人間は、少し知能が高いために、皮肉にもこの偽装と捏造を起こしたのだろう。

春分の日の前後の予定

1年間で最も疲れるのが、春分の日の前後の土曜日。今回は金曜日が春分の日であるため、土曜日が飛び石連休の谷間(?)となる最悪の日程。最も嫌なパターンの土曜日ですが、今年は病気の流行がなく、花粉症も軽い。新学期に向けての駆け込みアレルギー検査と生活指導票を書く作業が、皆さんのお陰で早めに消化できているため、気分的にはとても楽。家内は「あなたの体調がいいのが一番」と喜んでいます。
私も自分の年を考えて、土曜日の負担を軽減する工夫を。
1)金曜日(春分の日)は7時30分から10時まで診療。
2)土曜日は通常通りの診療。
3)日曜日は7時30分から10時までの診療。

この3日間は、アレルギー疾患(アトピー、食物アレルギー、花粉症)の診療も受け付けます。どちらかというと、アレルギーの治療と生活指導が中心になるのでしょう。早めの来院をお願いします。期限切れ間近のMRワクチンもOKです。私にとっては、このポイントを余裕を持って越えることが出来ると、春の到来ですね。

気温の上昇

今日は小春日和。やっと春らしくなったが、桜のの開花は、今年は遅くなるのだろう。気温の上昇を見越して、越冬していたクサガメの水替えとエサやり。まだ、食べないかな?とは思うのだが、無事に冬を越せたので一安心。
インフルエンザは少なくなった。この1週間で、わずか46名。花粉症と食物アレルギーの生活指導票を書くのが、今年度の最後のテーマである。今年の3月は静かだ。待ち時間が短く、気分的には楽な春。最後の山は春分の日前後なのだが、全く問題なく乗り切ることになるだろう。今週の待ち時間は、5から15分と予想している。

お知らせ

1)明日(土曜日)は帰省のため、家内の診察は11時までとなります。早めの来院をお願いします。
2)都合により、明日(土曜日)の「三宅小児科すぎなみ」の診療は午後からとなります。午前中は休診。午後は1時半から4時までの受付です。ご利用下さい。
3)アレルギーの生活指導票の記載を希望される方は、事前に氏名と学年、クラスを記載して下さい。
4)日曜日は3時30分から4時30分まで診療します。家内は不在で、急患の方のみの診療です。

BCGの個別接種

4月から世田谷区は、BCGの集団接種は中止され、個別接種となります。つまり、世田谷区に在住の方については、世田谷の医療機関で接種する事になります。当院もその医療機関の1つです。
1)BCGの接種は0ヶ月から、1歳の誕生日の前日まで接種可能。標準的には生後5ヶ月から8ヶ月の期間が推奨されています。
2)平成25年11月以前に生まれで、BCG未接種の方については、予診票の個別発送はないため、個別に世田谷保健所感染症対策課(5432-2445)または各健康づくり課に連絡して下さい。予診票が送られてきます。
3)平成25年12月生まれの方:4月下旬に接種票がは発送されます。
平成26年1月生まれの方:5月下旬に接種票が発送されます。
4)BCGの個別接種は世田谷区の方のみが対象です。「三宅小児科すぎなみ」では世田谷区のBCGの個別接種はできません。世田谷区の方は世田谷区の医療機関でしか、BCGの接種はできませんので。
5)当院では4月1日よりBCGの個別接種を行います。
6)BCGと他の予防接種との同時接種は可能です。新四種混合ワクチンの3回目との同時接種が、中心になると推測しています。
7)当院は予約制ではありません。時間がかかるため、土曜日と月曜日は避けていただきたいと思っています。
以上、連絡事項です。

撤回?

論文が撤回される可能性が高くなった。再現性がないことが、最も大きなポイント。この分野は「でっちあげ騒動」の好発場所である。それだけ注目度が高いからだろう。理研ともあろう機関が、いい加減なデータを発表するとは思えないのだが。いささか信じられない話。すぐにばれる事を言っても、何の徳もない。確信犯的に、利益の全くない作り話をするような人間はいないはず。もしも撤回になれば、共同執筆者も同罪であり、科学者としての信頼を失う。この問題は、人類に大きな福音をもたらす可能性があるだけに、慎重な判断が求められる。
今日はやっと気温が上がってきた。消費税のアップ、保険点数の改正、転勤等の人の移動、卒業や入学など、慌ただしい3月だが、私の頭はなかなか回転しない。多くの予定が入っているのに、集中力が上がらない。まあ、このような春もあっていいのかな?

ダイヤの改正

明日は3月11日。ちょうど3年になる。多くの犠牲者と、原発事故。多くの課題が残っている。「もう3年になるのか?」と思わずつぶやいてしまった。時の流れは早い。
今夜は家内と新宿に出かけた。15日(土曜日)に家内が帰省するため、キップの手配に。今までは1時過ぎの新幹線で、何とか夕方に実家に着いていたのだが、3月の改正で変更があり、いつもの新幹線がなくなってしまった。12時過ぎの新幹線で帰省するしかない。翌日の最終で東京に戻ってくる予定。ということで、土曜日の家内の診療は11時までとなる。ご迷惑をおかけするが、お許し願いたい。早めの来院を。私は通常通りの診療ですが。
「三宅小児科すぎなみ」は、土曜日は午前中は休診で、午後からの診療(1時半から4時までの受付)となる。この点も宜しくお願いしたい。何ともバタバタした週末になりそうだ。

インフルエンザの終息

先週のインフルエンザの患者数は66名。10名がA型であった。これで終わり。インフルエンザの終息宣言である。今年は花粉がまだ飛んでいないので、とても静かな3月。病気のテーマはない。アレルギー検査は例年よりも早めに消化している。今年は何だか気分的に楽かな?
残り3週間で、今年度が終わる。テーマは病気ではなく、健診と予防接種、来年度のアレルギーの指導、転居される方への生活指導の3つだろう。最後の山は、春分の日。今回は土曜日に当たっている。
4月の上旬に、日本小児科学会総会が名古屋で行われる。還暦を過ぎて、リタイア気分の私なのだが、最後のけじめで出席すべきか?未だに迷っている。学会で居眠りするより、患者さんを診察する方が楽しいし、有意義だと思うのだが、これが最後のチャンス。お別れを言うべき人もいるだろうし。でも、面倒だな?と思うところが、私らしい。その時の気分次第。行き当たりばったり。まあ、この性癖は一生治らないのだろう。

アレグラ

インフルエンザも少なくなり、今年は胃腸炎の流行もない。ロタがわずかで、ノロはない。花粉が飛び始めた?と思ったら、思わぬ雪。今は身体を休める時期かな。
花粉症の治療薬の中で、最大の売れ筋であるアレグラ。テレビでも宣伝されているように、昨年から市販薬の仲間入り。医療現場でも昨年から、アレグラのジェネリック(フェキソフェナジン)が登場した。多大な医療費のかかる花粉症。医薬品が市販薬で手に入るようになった意義は大きい。逆に保険医療機関にとっては、大きなマイナスとなる。
趣味的な私は、昨年度に市販薬としてアレグラを購入した場合、ネットで格安で購入した場合、当院のような院内処方で薬をもらった場合、院外薬局でもらった場合、アレグラではなくジェネリックにした場合などで、1錠にかかる価格を比較してみた。詳細は避けるが、極端な差はない。但し、病院で1か月処方された場合は、価格は安くなる。ジェネリックにすると、さらに安くなる。
ところが、今年のように花粉が飛ばないために薬が売れず、薬がネットなどで大安売りになった場合には、また事情が変ってくるはず。花粉症は内服薬だけでなく、点鼻薬や点眼薬も使う。その場合には、医療機関の利用が便利で、経済的負担も軽くなるだろう。昨年、私は「○○はアレグラを捨てたね」と言った。○○にはアレグラを販売する外資系の製薬会社の名前が入る。今年に入って、医療関係者から「三宅先生の言ってた事が良く解りました。外資はドライですね」という反応が。
そうは言っても、トリルダンから進化してアレグラとなり、長きにわたって付き合ってきた薬。私にはとても愛着がある。外資系ではない私はウエットなのかな?

北風

3月だというのに、昨日は冷たい雨。夜からは強い北風。体感温度はさらに低い。昨日は雨だったので、花粉は飛ばないはずと安心していた。ところが、昨日は「目が痒い」と来院される方が多く、「?」と思ってしまった。どうも、一昨日から花粉が多く飛び始めたようだ。
花粉症の私も調子が悪い。あと1ヶ月なので、体調を崩さずに乗り切りたいと思っている。インフルエンザは少なくなった。1日10名を切ったので、ほぼ終息というところか。卒業、卒園、お別れ遠足と行事が続く季節。全員参加の手伝いが、私の仕事かな?

おじや

雨の音が聞こえる。今日は1日雨で、風も強くなる予報。この歳になる、身体の色々な部品が壊れてくる。先週から歯の治療をしていることもあって、硬い物は避けている。家内はリンゴをすったり、雑炊を作ってくれる。昔は雑炊をおじやと呼んでいた。一種の方言?
私がお腹を壊すと、祖母がおじやを作ってくれた。オカユと梅干しという組み合わせもあったのだが、私は梅干しの酸っぱさが苦手。オカユではなく、おじやが好み。米を炊いて、ニラを入れて、最後に卵を落とす。ニラの風味がポイントで、ニラの香りは祖母の記憶を蘇らせてくれる。
今日は静かな1日になるだろう。昼もおじやかな?家内は色々な味のおじやを作ってくれる。最近では肉はほとんど食べない。何だか離乳食を食べている気分。年を取るということは、子供に戻っていくことかな。

桃の節句

今日は3月3日。桃の節句、ひな祭りである。昨日はハルとナツが泊まった。家内はちらし寿司を作成。桜田麩(でんぶ)を振りかけて、彩りも鮮やかな寿司を楽しんだ。このような行事は、心が温まる。我が家のひな人形は、「最初の女の子」の権利で、ナツのものとなった。家内も私も喜んでいる。「女性が中心」が我が家の基本?
先週の後半からインフルエンザが少なくなった。健診と予防接種の季節となったが、明後日(水曜日)は雨が降る予報。明日は予防接種の日になるのか?でも、何だか気温も上がらず、まだ春らしくない。3月なので、今月で期限切れの予防接種がある。特にMRの二期はお忘れなく。

先週のインフルエンザの発生数

今年度のインフルエンザの集計をしたいところだが、まだ発生が続いている。この1週間の患者数は男性60名、女性64名であった。A型インフルエンザが20名、B型が104名であり、BがAの5倍。大半がB型であり、学童期に集中している。入院等の重症化の症例はなく、問題は出席停止期間が長いこと?
小学校のアレルギーの生活指導表は、順調に消化している。今も冷たい雨が降っている。週末は本当に天気が悪い。お陰で(?)、花粉症の症状が遅れている感じ。今週は静かになるだろう。やっと、予防接種と健診がお薦めかな?

据え置き

今日から3月です。今朝は小雨模様。気温は10度以上はありそうですが、この土日は気温は一桁になるかも?天気も曇りか雨。PM2.5や花粉症については悪くはない天気ですが。雪ではなさそうなのが救いかな。
木曜日の午後、用事があって、「三宅小児科すぎなみ」に立ち寄りました。車をオリンピックに停めて、30分ほど滞在。前々回のブログでも書きましたが、4月からの消費税アップに関する対応。自己負担のある予防接種について、消費税分を代金に反映するかどうか?家内は「院長に一任。ただし、(神尾)博美の了解を取ること」と言われていました。
「すぎなみ」での用事を済ませて帰る時に、「ブログ読んだよね。予防接種の価格は」と言いかけた途中で、神尾は「(本院の)院長の決定に従います」ときっぱり。これで据え置きに決定。「理由は6つだ」という言葉を飲み込みました。小学生ではないので、理由ぐらいは解るはず。説明する必要も時間もない?
オリンピックの駐車場を使ったので、当然お土産を買っていきました。買ったのはオヤツのコンニャクゼリー。以前から「お土産はコンニャクゼリーだね」と言っていたのですが、スタッフは驚いたようで、「本当にコンヤクゼリーだ」と歓声(?)を上げていました。私が嘘をつくはずがない?
ということで、自己負担の予防接種の価格は据え置き。成人のB型肝炎ワクチンについては、小児と同じ価格に値下げします(3月から)。