ジャポニカ学習帳

娘達のノートはジャポニカ学習帳を使っていた。表紙には虫や花の大きな写真があり、虫好きの私は、綺麗な蝶や甲虫の姿を楽しんでいた。ところが、2年前から虫の写真が消えたらしい。最近は学習帳を見る機会がなかったので、全く知らなかったのだが、あの大きな虫の写真が無くなったのは寂しい。
子供たちや先生の、「気持ち悪い」という意見を取り入れた?信じられない話だ。かわいいと思うか、気持ち悪いと思うかは、個人の主観である。その主観をすべて採用するなら、花の写真もボツである。学校で「彼奴の顔は嫌いだ。見たくもない」という意見を容認するのだろうか?虫好きは写真を楽しみ、虫嫌いな子供は、写真を見て慣れれば良い。自然には多彩な生き物が存在し、その色合いや形には、進化の歴史の重みがある。もうすぐ選挙が始まるが、選挙会場となる学校の前に、候補者の写真を並べるのは可で、学習帳から虫の写真を削除するのは、普通は逆ではないのか?主観を認めるのは差別であり、教育的にも良くないと思うのだが。
感染症のピークは、この1週間になると思っていた。この1週間のデータを見ると、胃腸炎が38名、アデノが31名、RSが10名、溶連菌感染が15名、A型インフルエンザが5名、水痘が4名であった。月曜日が振り替え休日であったことを考えると、なかなかの症例数である。あまり喜ばしくはないし、時間に追われて困るのだが。今週は(報道の影響で)インフルエンザワクチンの接種と、アデノウイルス感染を中心に動いていく予定。まあ、年末の最大の山は越えたのかな?と思っている(期待を込めて)。

長くなった待ち時間

2日前に「インフルエンザの流行始まる」という報道があったようで、予防接種が集中し、待ち時間が長くなってしまった。そこに激しい雨が重なって、狭い待合室がごった返すことに。本当に申し訳なく思っている。今日は発熱等の患者さんのすべてを、診察できたとは思っていない。インフルエンザは少なく、予想通りアデノウイルスとRSウイルス感染が問題である。この2つは、インフルエンザとは比較にならないぐらい症状が重い。この2つは、今週がピークになると予想していた。
今日、診察すべきであった患者さんと、今日の診察で決着がつかなかった数人の患者さんが、明日のテーマとなる。アデノとRSについては、流石に緊急事態と表現するしかない。高熱、ハナ、セキの患者さんを中心に、明日はとことんお付き合いしたいと思っている。

年賀状の手配

年賀状の用意をする季節となった。自分で印刷する時間はないので、毎年コンビニで出来合いの年賀状を作成する。好みの絵柄に、住所と名前を印刷して貰う。当院と「すぎなみ」の連名で作る。昨夜は家内と散歩がてら、年賀状の手配に。コンビニの受付にはバイトの学生。生まれた時から通ってくれた患者さん。もう大学生のイケメンに?こちらが年を取るはずだ。
メーリングリストで繋がっている同級生などは、元旦の早朝にメールを送るので、年賀状はいらないのだが、患者さんや古い友人には年賀状を出す。今年は350枚ほど手配。亡くなった方も多くなり、年賀状も少なくなった。患者さんには、正月3が日の時間を利用して返信する。
昨日からインフルエンザワクチンの接種希望者が多くなった。マスコミで「インフルエンザの流行始まる」との報道があった.が当院の近隣では、インフルエンザの流行はない。ワクチンを接種しながら、インフルエンザの患者さんを診察する状況は、できる限り避けたい。昨年度に比較すると、インフルエンザの発症も、インフルエンザワクチンの接種希望者もかなり少ない。予想外のアデノの流行で、何だか忙しいのだが。今日もバタバタした1日になるのだろう。

テーマはやはりアデノ?

なかなかブログを書く時間がない。最も流行している病気はアデノ。2種類のアデノが流行している。つまり、2回かかる可能性がある。高熱と鼻詰まりが特徴。高熱が4日以上持続することも。RSは少なくなった。要注意はアデノ。嘔吐で点滴も出てきた。病気が動き出した感じ。

嘔吐と溶連菌

今日は冷たい雨が続いた。ノンビリできるかな?と期待していたのだが、期待通りにはいかないのが仕事。待ち時間が長くなってしまった。年末までは忙しい日々が続くのだろう。色々な仕事に追われて、考える時間がないのが、一番辛いところ。
RSやアデノは多いが、嘔吐も増えてきた。
嘔吐=胃腸炎と単純に考える訳にはいかない。5名に1人ぐらいの割合で、溶連菌がからんでくる。溶連菌でも嘔気と嘔吐は起こる。溶連菌と胃腸炎では全く治療法が異なるので、かなり神経を使う。休みはほとんどないのだが、「仕事があるのは有り難い」と思って生活している。年末までは、このペースで走ることになるのだろう。待ち時間が長くなるのは、お許し願いたい。

落ち葉

この1週間のデータは、アデノが28名、RSは5名、溶連菌感染が16名、嘔吐を主訴とする胃腸炎が32名、A型インフルエンザが2名であった。前にも書いたがアデノと胃腸炎が流行している。アデノは流石に重い。高熱が4日ぐらい続くし、鼻が詰まって眠れない。解熱して2日経過してから集団生活が可能となる。この病気の流行は困りものだ。
娘2人とハルとナツは今朝一番の飛行機で、祖父母に会うために広島に向かった。今朝5時に見送ったので、私や家内だけでなく、ハルやナツも睡眠不足だろう。祖父母は大喜びとのこと。孫や曾孫は特別のようだ。今週は「三宅小児科すぎなみ」は休診日の水曜日も臨時に診療すると聞いている。神尾もゆっくりする時間はなさそうだ。
火曜日は雨の予報なので、明日の当院の診療も、水曜日の「すぎなみ」の臨時診療も、患者さんとって意義は大きいかもしれない。いや、そうあることを願っている。
桜の紅葉が終わりに近づき、落ち葉が多くなった。モミジや銀杏の紅葉は、今が盛り?前回のブログを読んで、知人が京都の紅葉の写真を、家内の携帯に送ってくれた。この場を借りて、御礼申し上げたい。

遅い帰宅

昨日も帰りが遅くなってしまった。睡眠不足?仕事も忙しく、ブログを書く時間も、考える時間もない?明日からは3連休の人も多いのでは。この時期は京都の紅葉を見に行きたくなるのだが、因果な仕事で時間はない。連休の予定は前回のブログを参考にしてほしい。日曜と月曜は7時半から10時までの診療。
小学校で嘔吐が増えている。ウイルス性の胃腸炎と推測している。インフルエンザは小学生世代でパラパラ。やはりアデノが増えてきた。この3連休は嘔吐とアデノが中心になるのだろう。RSと溶連菌がそれに続くはず。まともなブログが書けなくて申し訳ない。

連絡事項

何だか時間に追われ、ゆっくりブログを書くことが出来ない。取りあえず、連絡事項を。衆議院の解散の演説を聴きながら、このブログを書いている。
1)アデノの流行が続いている。
2)インフルエンザワクチンの接種が多く、待ち時間が長くなって申し訳ない。
3)インフルエンザワクチンは2種類用意している。腫れやすいワクチンであり、個人によって接種するワクチンを選択している。個人的な希望がある時には、受付での旨を伝えてほしい。
4)今週の土曜日は通常通りの診療である。「三宅小児科すぎなみ」も待ち時間は長くなっているようだ。
5)23日(日曜日)は7時半から10時まで診療。急患とインフルエンザワクチンの接種者が対象である。
6)24日(月曜日)は7時半から10時まで診療。急患のみの対応となる。

胃腸炎の増加

病気の話ばかりで申し訳ない。今週のテーマはやはりアデノ?RSは少なくなった。アデノが26名で、RSが7名。アデノの症例数は流石に異常である。嘔吐を主訴とする胃腸炎が流行してきた。先週は26名なのだが、ノロやロタではない。ついでに、今年のアデノは高熱、ハナ詰まり、結膜炎が特徴で、アデノの代表格である3型ではないと思っている。
土曜日に展覧会や学芸会(?)を開催した小学校が多く、明日はインフルエンザワクチンが1つのテーマになるのだろう。アデノと胃腸炎もテーマになる予定。ついでに、先週はインフルエンザA型が2名。症状は軽い。
「GDPの速報値を参考に消費税アップ」という前提。当然GDPは予想より下回り、10%は見送りになる。これは約束通りであり、「国民に信を問う」という大義はないように思うのだが。どのくらい下回ったら増税を見送るという基準はないので、見送りは決定したようなもの。「10%にアップして、国民に信を問う」方が理論的ではないのか?「議員の定員削減」を前提に解散した野田内閣。その約束も守られていない。
政治をテーマにしたくはないが、今回の内閣の参謀は頭がいいと思う。お世辞抜きでポイントを押さえている。個人的にも予定が目白押し。年末の選挙は歓迎できないが、国民の義務は義務?

くわえタバコ

テーマは発熱と咳。アデノとRSに加えて、高熱のカゼが流行ってきました。
昨夜は上水公園に、家内と夜の散歩に。気になるのはくわえタバコ。自宅での喫煙を禁じられているためか、帰宅途中にタバコを吸う人が多いこと。気温が下がり、ピリッとした空気の中で、嫌な臭いが漂ってきました。しかも自宅に入る前に、吸い殻をポイ捨て。信号待ちをしていても、くわえタバコ。公園はタバコを吸う場所と勘違いしている大人も。公園でのタバコの吸い殻の散乱。あまりのモラルのなさに、タバコとモラルには寛容な(?)私も、いささか腹が立ちますね。
今日は娘達が集まって、家内の誕生祝い。食べ物は持ち寄りかな。今日は忙しい1日になりそうです。

インフルエンザワクチンの接種がピークに

インフルエンザワクチンの接種がピークを迎える時期となった。13歳未満は2回接種するため、2回目の方と1回目の方が重なるためだ。例年に比べて、インフルエンザワクチンの接種は少ない。この傾向は全国的なものらしい。インフルエンザが流行していないことも一因だと思う。
しつこくて申し訳ないのだが、RSとアデノの流行以外は、目立った病気はない。RSが騒がれてはいるが、近隣ではRSのピークは越えた感じ。気になるのはアデノである。症例数から見ると、アデノが優位であり、アデノのピークが今週になると推測している。インフルエンザA型は単発的。当院では3例のみ。流行が始まるとしても、12月を過ぎてからになるのだろう。11月も中旬。時の経つのは早い。

解散?

消費税10%を含め、多くのテーマを抱えたままの解散?それも忙しい年末に。冗談だと思っていたが、どうも冗談ではないらしい。敵陣の陣容はバラバラ。一気に攻め落として、国民の信を得たと開き直って、政策を思い通りにという作戦。頭の良い参謀がバックにいるのだろうが、実に巧妙で的を得た作戦である。
追加の金融緩和、年金資金の株式投資など、国会を通さずに、トップの個人的判断だけで決めることのできる政策は勝手に実行。良く練られた作戦ではあるのだが、その結果とツケは国民が背負うことになるのだろう。解散総選挙は領海侵犯などを放置することにもなりかねない。選挙には多額の税金もかかる。
野党の陣容が整わない選挙。争点がはっきりしない。年末でもあり、投票率の低い選挙になるだろう。

リクのRSウイルス感染騒ぎ

RSウイルス感染が拡大していると報道されている。このブログでも、RSとアデノの患者数を報告してきた。今週に入っても、RSとアデノの発症は続いている。
三女の次男のリクは9ヶ月。神奈川に在住。保育園事情は世田谷や杉並に比べて、少しは余裕があるようで、11月から慣らし保育に入った。ところが、先週の木曜日の夜から高熱。金曜日にRSを疑って検査。結果は一応陰性。しかし、流行しているRSの型は検査で陽性になりにくく、判定も通常より時間がかかる。5時間ほど検査のプレートを眺めていたところ、弱陽性の反応が出てきた。
その後、高熱と微熱を繰り返し、激しい咳と多量のハナ。昨日(月曜日)も熱が持続する為に来院。血液検査と再度RSの検査を行った。今回は明確にRS陽性。ということで、RSウイルス感染症という結論になった。今日もまだ、微熱が続いているようだ。ハナも多く、まだ咳も激しいらしい。
RSはウイルス性肺炎を起こして、呼吸困難で入院することが多い病気。幸いなことに、今流況しているRSは、症状としては軽い。入院に至った患者さんは、今のところはいない。慣らし保育を始めたばかりでの、リクのトラブル。前途多難だが、仕事を持つお母さんにとって、共通の問題。11月と12月のテーマはアデノとRSになるはず。その後にインフルエンザ?

流行している病気

昨年より静かな11月である。少し気になる点は、アデノとRSウイルス感染の増加である。先週はアデノ19名、RSは14名であった。流行が広がってきた。患者数は少ないが、要注意かな?と思っている。「三宅小児科すぎなみ」でも同じ傾向のようだ。逆に溶連菌は少なく、インフルエンザの噂はあるものの、身近に迫ってきてはいない。敢えて言うなら、水痘とマイコプラズマ(らしき)病気がパラパラ。水痘は予防接種の定期化によって、少なくなってくるはず。
「突然の高熱」がアデノ(咽頭結膜熱、俗称プール熱)であり、「突然の高熱と咳」がRSである。流行しているRSは、おそらく軽症の型であり、重症の呼吸困難から入院となる可能性は少ない。問題はこの2つの病気である。

考え方のスタンス

決断する時には3種類の方向があると思う。「これしかない」「あれかこれか?」「あれもこれも」である。昔に5枚のカードの話を書いたが、「これしかない」と決断するのは、人生で5回だけ。残りの2枚は仕事を終える時の決断と、死ぬ方法である。この2つの決断は難しい。果たしてその時に脳が正常に機能しているかという問題がある。この年齢的になると、この点がどうしても気にかかる。
仕事は基本的に「あれかこれか?」である。時には「あれもこれも」という幅を持たせて対応する。日常生活では選択肢、自由度は広い方が良い。愚直に「これしかない」と思うと、方向転換が出来なくなる。自分の思い込みに引きずられるのが、人間の本性である。人間のコミュニケーションは言葉であり、1つの道具である。言葉の解釈は人それぞれ。お互いに全く違った解釈をして、自分は正しいと思い込むのが人の常。色々な考えや解釈があるのなら、「あれもこれも」と考えるのが、最も自由度が高い。
「あれもこれも」とは欲張りだとか、責任逃れのように感じられるが、それは間違い。江戸時代のように300年もの鎖国状態とは違う現代。この速い流れに対応するには、「あれもこれも」というスタンスが必要。思考の自由度は高い方が良い。またまた、訳の分らないことを?

日曜日は雨?

アデノとRSウイルス感染が増えてきました。エボラ騒ぎが再燃。結果待ちです。入国制限をしないと、エボラの輸入は避けられない?仕事だけでなく、時間に追われる日々ですが、年末まで続くでしょう。いつものことですが、ニーズに答えるのが仕事ですから。「嫌だ」とか「泣き言を言う」者は、仕事をする資格なし。プロですからね。今日は集中して仕事!

脱!

脱原発という言葉が出てくる前から、アトピーの治療には、「脱」が使われてきた。一種のブームである。脱ステ、脱軟、脱風呂、脱保湿、そして今回は脱石鹸、脱シャンプーである。石鹸やシャンプーの洗い過ぎが問題となっている。一方、保湿がアトピーの予防に繋がる?
基礎的な研究ですら、でっち上げの論文が多いのに、臨床のデータなど全く信用できないことは、最近の報道でも十分に理解できる。臨床的な研究など、有意差がでるように合法的に操作することなど、朝飯前である。「結果ありき」の研究など、すぐに解る。○○製薬の保湿剤などと書かれると、信用する方が異常である。
余りにくだらないので、コメントする気にもなれない。「もっともらしい事ほど、信用できない」と考えるべきだ。

予防接種の増加

連休明けの昨日は、待ち時間が長くなってしまった。最近の「すぎなみ」も同じ状況のようだ。主な原因は予防接種。インフルエンザワクチンの接種が増えてきた。体温測定や問診票などを書く時間も必要なため、待合室が混雑することに。午前中の方が、少し余裕があるのだが、幼稚園や学校があるため夕方に集中するのはやむを得ない。「すぎなみ」は年齢層が低いためか、午前中が特に混雑するようだ。
水痘ワクチンの定期接種化やBCGの個別接種化に伴って、仕事の中で予防接種の占める割合が増えてきた。逆に、水痘の流行は少なくなる予定。予防接種の普及は、病気の流行の減少に繋がる。ヒブワクチンや肺炎球菌ワクチンの接種で髄膜炎は減少し、入院を必要とする患者さんは減少しているはず。小児科は予防医学にシフト?重症の病気が少なくなる事は、患者さんにとっても良い事。
9日の日曜日は4時半から6時まで、インフルエンザワクチンの接種を予定している。平日に時間が取れないとの要望があるため。当分は予防接種で忙しくなりそうだ。夕方の待ち時間(「すぎなみ」は午前中と土曜)が長くなるのは、お許し願いたい。

予測

人間は予測しながら生きている。仕事も同じで、「予測は100%的中する」という前提で診療している。問診や診察、検査と経験と元に判断するので、100%的中するはずだという信念を持っている。しかし、自然界では予想外のことが起こる。他の病気が重なったり、思いも寄らぬ事態が発生する。生き物相手の場合は、そこが面白いのであって、私の信念は思わぬ形で覆される。最近の的中率は、70%から80%ぐらい?これはあくまでも感覚的な数字。ひいき目に見ている可能性がある。だいたい、生き物相手に正解は存在しないし、正解が1つとは限らない。まあ、そこが面白くて仕事をしているようなものなのだが。
私生活になると、「予想はまず覆される」「起こる確率の高い事は、実際にはまず起こらない」と考える。日銀の金融緩和宣言で、インフレになるはず。円の流通量が増えて、日本の景気は回復するはず。円の価値が下がって、輸出が伸びる。日本の経済は回復し、消費税はめでたく10%になる。皆の生活はより豊かになる。これが予想されるシナリオである。実際に円安は進んでいる。
まあ、今のところ円安が進んでいるが、長期的に見てインフレ、景気回復、豊かな生活に至るかは?ひねくれ者の私は、「実際にはまず起こらない」と考えてしまう。国民が豊かになり、より楽しい生活が保証されることを願っているが。「実際には起こらない」という原則は、おそらく、今回も生きているだろう。仕事については、当然「起こるべき事は、必ず起こる」という信念で。信念は信念かな?

アデノウイルス感染の増加?

今週はインフルエンザは0。RSウイルス感染が8名で、アデノウイルス感染が16名。アデノウイルス感染(俗称プール熱。本名は咽頭結膜熱)が増えてきました。突然の高熱は、アデノを疑って下さい。データ的に見ると、昨年に比べて病気の流行は少ない感じ。予防接種以外では、混雑はないはず?インフルエンザワクチンがテ-マでしょうか。
日曜日と月曜日は家内が不在であり、5時半に起床して、仕事の前に松沢病院を散歩。将軍池公園の紅葉がもう見頃。途中で患者さんと会って立ち話。公園ではラジオ体操が行われていました。健康であることに感謝ですね。

絶望の裁判所

このブログで書評を書くことは、あまり好まないのだが。1冊の本が回り回って手元に届いた。「絶望の裁判所」というタイトル。強烈な暴露本である。オビには「裁判所の門をくぐる者は、一切の希望を捨てよ!」と書かれている。ダンテの『神曲』の言葉を利用した言葉であるが、裁判所の実態とその背景がよく分る。著者は元裁判官の瀬木比呂志(ぜぎ ひろし)氏である。裁判員制度が何を目的に作られたのかを、詳しく説明している点で、必読の書と言えるかもしれない。
一昨日の夜、知人の弁護士さんと食事をした。その時にこの本の話になった。「あの本は説得力がある良い本だ」とのコメント。三権分立など存在しないことが理解できる。裁判員裁判などは権力闘争の道具にすぎない?私も「裁判所の門をくぐる者」には、絶対になりたくないと、心からそう思った。