マットレス

私も家内も、古いマットに布団というスタイルで眠っている。30年以上も使ったマットはボロボロ。「最近は布団ではなくマットレスの時代よ」と家内。干す必要も、ダニの心配もなく、身体にも良いということで、マットレスを買いに出かけた。3月初旬のことである。
売り場で色々な説明を受け、試しに寝てみたり、二人で相談して、かなり高価なマットレスを二枚購入。郵送してもらって、臭いがあるので、数日干して、「熟睡できるかな?」と話しながら寝てみた。翌朝、二人ともすっきりしない顔。「うーん、寝にくい」と私。家内も「熟睡できない」。家内は3日間我慢。全く慣れず、睡眠不足。私は1週間我慢。家内からは「我慢強いね」と変な誉められ方を。
マットレスを使っていた1週間、毎日嫌な夢を見る。明日の試験の科目が解らず、右往左往する、最も嫌いな夢を見たところで、私もギブアップ。慌てて、スーパーに安いマットを買いに走った。そのマットの上に、いつもの布団を敷いて眠ることに。多くの科学的な利点のあるマットレスなのだろうが、私も家内も身体が古過ぎて、適応障害になったようだ。
不要となった高価な(?)マットレスを見て、次女の神尾が大喜び。「これ要らないんだよね」と。買う手間と、お金が浮いたと思ったのだろう。娘は私より若いので(当たり前か)、適応できるかな?「明日は何の試験だ?」と慌てる夢をきっと見るはずだ。