水芭蕉

連休明けの昨日も静かな1日。明日から初夏の運動会シーズンの始まりです。来週が上北沢小学校の運動会。運動会は初夏の風物詩になりましたね。
「夏が来れば思い出す、遙かな尾瀬、遠い空」で始まるのは、「夏の思い出」でしたか?「ミズバショウの花が咲いている水のほとり」というフレーズで、水芭蕉の花って、いったいどんな花だろうと思ったのは、小学校の頃。きっと可憐でロマンチックな花なのだろう?と想像していました。以後、川辺や湿原に咲く水芭蕉を見る機会がありました。
水芭蕉がロマンチックで可憐か?と問われると、私は首を振りますね。この植物は成長が早く、葉が広がると80センチから1メートルを越える、とてつもない大きさになります。巨大で、存在感がある植物。可憐なのは、花が咲き始める、ほんのひととき。楽しむのはこの時期しかない?水芭蕉と人の一生と重ね合わせるのは、ひねくれ者の私だけ?よく似ていると思うのですが。
水芭蕉
先日の旅行で、帰りに小雨の降る乗鞍高原の一ノ瀬園地に立ち寄りました。人には会わず、「熊に注意」の看板のみ。白樺林を抜けて湿原へ。水芭蕉が群生していました。まさに雪解け後の可憐な花。周りはまだ枯れ草。でも、既にこの写真のように、大きな葉っぱとその存在感。嫌な予感がしませんか?あっという間にーーー。まるで人間みたい?このような感覚を楽しむ変わり者は、やはり私(と家内)ぐらいかなあ。