りっぱだね

昨日は水痘の定期接種についての講演があった。3歳未満は2回接種。この2回の接種間隔は3ヶ月以上である。世田谷区から送られてくる説明書を読むと、6ヶ月以上と勘違いする可能性がある?2歳の子供に1回目を接種。来年の2月初旬で3歳になる。3ヶ月の間隔ならば、来年の1月に2回目を接種出来る。6ヶ月の間隔ならば、3歳を越えてしまうために定期接種にはならない。これは間違いで、3ヶ月で接種可能である。
水痘ワクチンは生ワクチンであり、適切な接種間隔については、正確なデータはない。個人的には適切な間隔はないと思っている。3ヶ月間隔でも、6ヶ月間隔でも、1年間隔でも、10年間隔でもおそらく同じ。水痘ワクチンのように予防率の高くない(70%ぐらい?)ワクチンでは、1年間隔にすると、その1年の間に自然感染する可能性がある。この可能性は間隔が開けば開くほど高くなる。その意味では、間隔が短い方が予防率は、理論的には高くなるはず。「1回接種より、2回接種の方が予防効果は高い」という説明もあった。ひねくれ者の私は、素直に頷けないのだが?
帰る時に先輩の同業者から、「先生はりっぱだね」と言われた。これも素直に喜べない。「冗談でしょう」と切り返した。「どういう意味かな?」と家内に聞くと、「単純に誉めただけなのでは?」「それはないよ」と私。好きな時に姿を現し、聞きたいことだけ質問して帰る、そのいい加減で好き勝手な態度を皮肉ったと考えるべきだろう。まあ、定年を過ぎた年寄りなので、まあ好き勝手もいいのでは?と開き直っておこう。