ざびえる

診療はやっと(予定通り)静かになった。年末のRS,、アデノ、インフルエンザ騒ぎで、予防接種の対応が十分に出来なかった。やっと、予防接種と健診が出来る静けさが戻ってきた。
年始に大分の母の見舞いに行った三女が、お土産がとして「ざびえる」というお菓子を買ってきてくれた。私が小学生の頃からある、大分を代表するお菓子。戦国時代に大分を支配していた大友宗麟が、キリシタン大名であったことから、このお菓子の名前がついたのだろう。私は洋菓子が大好物。この「ざびえる」を作っていた会社は倒産し、「ざびえる本舗」という名前で復活したと聞いていた。久しぶりの味に、大分を思い出した。
国家試験が終わって、福山に出かけた時に、家内(結婚前の話だが)に実家に、この「ざびえる」をお土産に持っていった。当時の「ざびえる」は、黒のビロード様にあしらった、りっぱな箱に入っていた。亡き義母はその箱を、記念として小物入れとして使ってくれたと聞いている。観光地に行くと、お土産の多様性に驚く。別府も例外ではない。でも、私にとって、大分土産といえば、「ざびえる」と臼杵煎餅である。