個人消費

消費税が8%になって、もうすぐ1年になる。アップした直後は、買い控えはしかたがない。でも、なかなか日本人の個人消費は回復してこないようだ。日本の個人消費を支えているのは、旅行で来日している外国人では?と思ってしまう。
若い世代は車や旅行には、我々の世代に比べて興味が薄い。善し悪しの問題ではなく、世代による価値観の問題であり、育った時代の経済状況や社会的な背景が、遠因として存在するのだろう。私は食べる物や、着る物、車には全く興味がない。というより、もともと執着心がない。すぐに、どうでもいいと思ってしまう。それが、大きな欠点ではあるのだが。
個人消費と言っても、車(誰とどこに行くのか?)、高級食材(コレステロールが上がりそう)、衣服(買って一度も着ることのなかった服があるなあ)と考えてしまう。洒落た生活も、認知症予防になるのだろうが、なかなか時間的な余裕がない。デパートに行っても、登山用品売り場と魚売り場で停滞。質素で静かな生活と、個人消費のアップは、なかなか相容れない。
今朝は雪がちらつき、雨に変った。気温が低く、仕事も静か。各駅停車でのんびり移動しているような気分。こんな日は、個人消費も伸びるはずはない。