食物アレルギー検査

昨日(土曜日)は待ち時間が長くなって、大変申し訳なく思っている。花粉症の治療と食物アレルギー検査が重なってしまった。インフルエンザは子の1週間で16名。流行は終了である。
アレルギー検査は皮膚検査と血液検査がある。皮膚検査は15分で判定。血液検査は3日で結果が出る。月曜日に検査をすると、木曜日には結果をお渡しして、食事の指導をすることができる。土曜日に検査をすると、日曜日を挟むので、火曜日には結果の説明となる。
「検査は信頼できない」という意見もあるが、データは信頼できるし、再現性も極めて高い。問題はその結果を読むことができるかという点。結果を読むことができない事と、検査が信頼できない事を混同してはならない。コレステロールの検査値とは違い、結果を読むのは難しい。アレルギーを起こすIgE抗体は、半減期が短く、急激に変化する。一口食べても、数日後にはとんでもない値になることも。一口食べても大丈夫だからといって、1ヶ月後でも無事という訳にはいかない。
目を痒がるのが花粉症。今年も2歳や3歳の患者さんが来院されている。初めての年は、検査をお薦めしている。1度検査すれば十分な疾患なので、初年度に検査をするとすっきりするし、来年の対応も準備できる。スギ花粉は春限定の花粉なので、シーズン直後の5月に検査をすると高く、12月に検査をすると低くなっている。花粉は季節性があるので、検査値も変動する。厳密に言えば、ダニ(ハウスダスト)も季節性がある。これはダニの量も、季節によって変動するからだ。