予防接種の季節

春分の日も終わり、今週から小学校も春休みとなる。保育園や幼稚園で流行が見られた、メタニューモウイルス感染も終息に向かうだろう。アレルギー関連の仕事もほぼ終了し、静かに4月を迎えることが出来る予定。
この1週間のテーマはDT2種混合や、日本脳炎ワクチンの接種になると予想している。4月からはMRワクチンがテーマとなる予定だ。前にも書いたが、
4月から杉並区については、
1)BCGが個別接種となり、杉並区の医療機関で接種することに。
2)0歳児のロタウイルスワクチンについては、杉並区の方は助成されることに。助成券は杉並区の医療機関だけ配布されており、当院では助成を受けることが出来ない。
杉並区在住で、BCG、ロタウイルスワクチンの接種を希望される方は、「三宅小児科すぎなみ」を利用いただきたい。オタフクカゼワクチンの助成も、杉並区に限られた制度であり、「すぎなみ」を利用してほしい。
世田谷と杉並については、保育園についても予防接種についても、はっきりと温度差がある。これは福祉全般に通じることだ。私はその善悪を論じるつもりはない。区の予算をどこに配分するのかを決定するのは、区長と区議の仕事。財政状態も区によって貧富の差がある。決して裕福とは思えない自治体でも、予防接種については多くの助成がある。世田谷は世田谷の事情があるのだろう。