欠航

昨日の夕方、珍しく携帯が鳴った。今日の早朝、家内と広島に帰省する予定の次女の神尾から。「明日は広島へは、飛行機は飛ばない」とのこと。広島空港のレンタカー会社から、連絡があったらしい。空港の整備不良なのか、天候のせいなのか。飛行機が使えない時には、土曜日の午後に家内1人で、新幹線で広島に向かう予定だったが、時間的には無理。帰省は諦めることになった。アクシデントは仕方がない。
全く話は違うのだが、私は生鮮食料品を見るのが好き。物価の動きを、いち早く把握できるから。ついでに、牛肉と豚肉の品揃えも。肉は地域の生活レベルを垣間見ることが出来る。この2ヶ月、物価は高くなった。同じ値段でも、品物の量が2割ぐらい減っている。明らかにインフレである。原油以外の輸入物価が高くなったからだと思っていた。
先日の会議の雑談で、輸入小麦、大豆、牛乳と乳製品の価格を、ドルベースと円ベースで検討してみた。チャートをみると、すべての食物原料が円ベースでもかなり安くなっている。原油などは半値である。円安の影響というのは、まさに幻であり、インフレ誘導に便乗した値上げをいう結論になった。どこかで、大きな利益が発生し、消費者が負担していることになる。大手企業のベースアップがマスコミで大きく取り上げられ、いつかは給料が上がるだろうという期待。インフレは良いことという刷り込み。
私は贅沢には全く興味がないので、インフレの影響は主に食品。まあ、美味しい物も、全く興味が無いのだが。歯が悪くなって、果物はバーミックス、野菜はスープメーカー。1歳になったリクが、私のスープを喜んで食べている。家内が歯科の健診に行った時に、私のかかりつけでもある歯科の先生が、私の事を心配して、「少しは硬い物を食べてもいいですよ。介護食ではなく美味しい物を」と。そこで家内は、「介護食ではありません。離乳食ですよ」と答えたらしい。この離乳食はとても美味しくて、私はとても気に入っているのだが。
話は脱線したが、インフレは悪いとは思わないのだが、この後に来る生活は、おそらく今以上に苦しいものになるのでは?と私は思っている。