耳下腺炎

溶連菌感染が僅かに見られるのみ。アデノも手足口病も、ほとんど姿を消した。静かな診療である。
以前にも書いたことがあるのだが、オタフクカゼの診断は難しい。耳下腺(耳の下)が腫れただけでは、オタフクカゼの診断はまずできない。予防接種をしたことがあるか?近くで流行があるか?などの情報は参考になる。両側が腫れている場合は、オタフクカゼの可能性が高くなる。
この2週間で、5名の方が「耳の下が腫れた」と来院された。結論的に言うと、1名がオタフクカゼ。残りの4名はオタフクカゼではなかった。オタフクカゼの診断は、本当に難しいと再認識。症状だけで診断するのは、まず不可能だと思う。