ハックルベリー

この時期になると、娘がハックルベリーを買ってきてくれる。それも半端ではない量を。その大量のハックルベリーを家内が砂糖を少なめにして、ゆっくり煮詰めてジャムを作る。私はそのジャムをヨーグルトに入れたり、パンに付けて食べたり、時にはそのまま味わう。濃い紫色なので、服などにつくと落とすのが大変。
抗酸化作用のあるカロチンやアントシアニン(ポリフェノール)を多く含む。運動したり、紫外線を浴びるとスーパーオキサイドや過酸化水素などが産生される。それを処理するのがビタミンCやビタミンD、カロチン、ポリフェノールなどである。紫外線を大量に浴びる植物は、自己防衛としてこれらの抗酸化作用のある物資を作り出す。それを人間などの動物が、お裾分けに預かるという構図。私も家内も野菜や果物は大好きである。
ブドウやリンゴ、バナナなどのもポリフェノールが含まれている。ブドウが原材料のワインにも、ポリフェノールが多く含まれており、健康食材として多くの方に飲まれている。私はワインが健康食品だとは思っていない。ワインにはアルコール、酸化防止剤(保存剤)などが含まれており、一部に発癌性が疑われている。これらは肝臓で代謝され、一部は胆汁に排泄される。
薬にも使われているが、保存剤や着色料は人が作り出した生活知恵でもあり、役にもなれば害にもなる。1つの成分を過度の摂取することは、時に大きなマイナスになる。その点は心に留めて置くべきだろう。朝の食事はハックルベリーとヨーグルト、納豆とバナナ、梨、柿、リンゴ、キウイなどになりそう。果物の秋?