インフルエンザの流行なし

調布の学級閉鎖の報道から、「インフルエンザの流行はありますか?」との質問を受けるようになった。高熱、セキ、全身倦怠の方には検査をしているが、幸いなことにすべて陰性。この近隣では流行はないと判断している。大きな病気の流行はない。
リケンでの黄斑変性症に対するi PS細胞の移植手術。初めての臨床応用で、ちょうど1年が経った。経過良好で何よりなのだが、「癌化はない」「視力の低下はない」という短期間かつ、主観的なデータで有効性を云々することに違和感を覚えるのは私だけだろうか?癌化は少なくても10年、客観的な有効性は100例は必要だろう。何故、焦ってマスコミに?普通では考えられない。
理由はおそらく金がらみ。世界で起こっている紛争も、難民の問題も、TPPの交渉も、すべての根源はお金である。先日、京王線から中央線で扇山に登ったのだが、電車の中で読んでいたのは「シングルマザーの貧困」。家内は「下流老人」であった。山に登りながら、色々な話になったのだが、「すべての根源はお金という話だね」という結論に。お金という道具は、人間特有のもの。便利でもあり、危険でもある。決して卑しいものではない。科学の世界も、根本はお金だ考えると、かなりの部分の説明がつく。論文のでっち上げも、根源は同じだ。