インフルエンザの症状

流行と呼べるほどではないが、インフルエンザの患者さんが、少しずつ増えてきた。A型とB型の混在であり、発症数的には拮抗してきた。A型は学童や成人に多く、B型は幼児に多い。子どもがB型になっても、両親にはほとんど伝染していないことを考えると、現在流行しているB型は、過去に流行した型であり、成人の多くは既に抗体を持っていると推測される。そのため、B型は低年齢層で発症が見られるのだろう。A型は大人から、次第に子どもに広がると推測される。
症状はA型とB型で差を感じていない。セキは比較的少なく、熱もインフルエンザとしては低めである。全身倦怠や関節痛、筋肉痛も少ない。タミフル、リレンザ、イナビル、いずれも有効であり、2日前後で解熱している。セキが残るが、軽い印象。出席停止期間が長いことが、最大の問題点である。