国境の二人

昨夜は家内と、録画していたテレビ番組を見た。NHKのプライムSという番組。テーマは「国境の二人」。これは故園山俊二さんが自費出版したデビュー作の題名である。患者さんからこの番組の存在を知らされ、昼間の放映のため、録画していた。
園山俊二さんは早稲田の漫画研究会を立ち上げた一人。家族、人の温かさ、ユーモアがテーマの漫画家で、「ギャートルズ」「ペエスケ一家」などが代表作。「国境の二人」は冷戦時代が背景で、有刺鉄線を挟んで、敵対する二人の兵士を描いた一コマ漫画。風刺的な中にも、人間の温かみが感じられる漫画。ペーソスとユーモアを感じる、楽しい(?)作品だと思った。
園山さんの出身地にある、亀を祭った神社や、園山さんが眠る寺院の池の亀が登場。亀好きの私は、亀にも反応してしまった。園山俊二さんが眠る寺院は、世田谷にあるとのこと。亀を見つけに、家内と散歩したいと思っている。