地震の影響

熊本地震の影響の1つがワクチン。昨年にいろいろな問題を提供した化血研は、熊本に工場と本社がある。アステラス製薬に吸収されるという報道があったが、地震で仕切り直し?化血研はB型肝炎ワクチン(ビームゲン)を製造している。地震の影響で、現在も製造ラインは止まったまま。このままだと、10月からのB型肝炎ワクチンの定期接種に影響がでるのでは?と危惧していた。現段階ではいずれ製造ラインは復旧し、定期接種に影響はないと厚労省も判断しているようだ。
次の問題はインフルエンザワクチン。受精卵を製造に使うため、化血研の減産は避けられない。そのため、国はデンカ、ビケン、北里に増産を指示。ビケンと北里が作っていたチメロサールフリーのワクチンは、すべて製造中止に。つまり、地震の影響で(国の指示で)、今年はチメロサールフリーのインフルエンザワクチンは製造されないことになった。妊婦の方やチメロサールフリーを希望される方は、今年はインフルエンザワクチンを接種できない。
B型肝炎ワクチンの定期接種化も、インフルエンザワクチンの接種も10月から。まだ先の話だが、とりあえずお知らせまで。