超ハデ手足

手足口病とはその名の通り、手のひら、足の裏に発疹ができ、口の中に口内炎ができる病気。エンテロウイルスやコクサッキーウイルスによって引き起こされる病気で、数回かかる可能性がある。中には肛門の周りや、膝頭、肘にも発疹がでるタイプ(ハデハデ手足)もある。
5年前になるが、腕全体、脚全体、身体にも発疹ができて、一部が水泡化するという超ハデな手足口病が流行した。もはや手足口病とはいいがたく、全身病の様相を呈した。これはコクサッキーウイルスA6型による手足口病で、私は超ハデ手足と名付けた。当時は水痘と誤診されて話題となった。違いは水痘はまず身体と顔に水疱ができるが、超ハデ手足は四肢に水疱ができる点だ。
この超ハデ手足に久しぶりに出会った。もう1つのこの病気の特徴は、1か月から2か月後に足や手の爪が、ポロリと取れることだ。今年は手足口病の流行はなく、あくまでも散発例である。これから小流行があるのか?今の段階では何とも言えない。