猟犬

今朝から雨。ハルとカイと次女の神尾と4人で、中央道の大月から鳥沢の梨の木平を目指しました。雨が降っていましたが許せる範囲と判断して、扇山の頂上へ。目的はキノコの観察と栗拾い。登る途中にも野生の栗が散乱していましたが、イノシシらしき獣の足跡だらけ。栗はイノシシやクマの好物。途中から激しい雨に。
人には全く会わなかったのですが、頂上で黒と茶色の精悍な猟犬が二頭出現。さすがに驚きました。慌てて下山しようとしたのですが、雨にぬかるんだ関東ローム層は滑ること滑ること。焦っての下りは危ない。この2頭の猟犬がついてきます。我々の後ろや横に位置をとって、我々をガードしているような。途中から危険はないと判断して様子を見ていると、倒木があると安全なコースに誘導してくれます。
とうとう下山するまで付き合ってくれました。下山したところで、黒い犬は山の中に姿を消しましたが、茶色の犬は駐車場の近くまで付き合ってくれました。そこで口笛が聞こえ、猟師の方が姿を見せました。「昨日から鹿を追って山に入っていました」。この猟犬は鹿を追って山の奥に入り、昨日から行方不明になっていたとのこと。この犬の名前は「ゲンパチ」。おそらく黒い犬も見つかることでしょう。猟師の方が「近くに来たら寄って下さい。イノシシをご馳走しますよ」と声をかけてくれました。山の中で大きな猟犬に出会うのは、結構恐い。
結局、ずぶぬれになってしまい、相模湖の近くの温泉で一息つくことができました。またまた、とんだ敬老の日になってしまいました。