ノーベル賞

今年も日本人がノーベル賞を受賞した。驚くべきはノーベル賞の候補者に、日本人が多いことだ。医学生理学賞だけでも数人の候補者があり、どの方が受賞しても誰もが納得できる実績があった。正直のところ、昨年も今年も本命と目されていた方が受賞したわけではない。それだけ日本の研究者層が厚いことを意味する。
平和賞や文学賞、経済学賞などは主観的な要素が強い。しかし、自然科学の分野は論文の引用数や、社会への貢献度が明らかであり、客観性が高い。その意味でも医学生理学賞、化学賞、物理学賞の受賞者が圧倒的に多い日本人は、優れていて独創性がある民族だと胸を張っていい。アジア圏をみても受賞者数は圧倒的である。日本人の優秀さをノーベル賞が示している。日本人が科学の進歩に大きく貢献していることを、私は誇りに思っている。