ドロップス

昨日は小児精神学会で岡山に出張していた、三女の山角が帰ってきた。遅くなったのと、用事があったため、カイとリクも我が家に泊ることに。今朝は寒かったが、カイが6時過ぎに起きてきた。散歩に誘って、電車で千歳烏山へ。そこから烏山神社、芦花小学校、蘆花公園を経て、将軍池公園から我が家まで歩いた。ピリッとした寒さで、とても気持ちがいい。紅葉は少し始まっていたが、まだまだという感じ。
烏山神社に立ち寄って、お賽銭をあげてお参りした。そこで70歳代とおぼしきおじいちゃんに出会った。「いいものをあげよう」とカイに話しかけた。手に持った袋の中から、1つの缶を取り出して、カイに渡してくれた。「ありがとう」とカイ。見るとサクマ製菓のドロップス。私が小さい頃からある、懐かしいお菓子だ。カイは大事そうにポケットに入れた。服がなかったので、カイは家内のジャケットを着ていた。ポケットが大きいのが幸いした。
家に帰って、「なぜ、あのおじいちゃんはお菓子を持っていたのだろう?」とつぶやいた。家内が「ハロゥインじゃあないの」。よく見ると、ドロップスの缶にはハロゥインのラッピングが。お孫さんにあげようとした飴かもしれない。ハロゥインが市民権を得ていることにも驚いた。カイは大喜び。リクがそれを狙っているところが面白い。
サクマのドロップスの中で、私は最初にハッカ味を選んでいた。光沢のある白い飴。ハッカ味を食べ終えて、フルーツ味に移る。人の好みは違うもので、「ハッカだけは苦手」という人も。緑色の缶と、歩くたびにカラカラなる音が、何とも懐かしかった。