トランプ氏の勝利

前のブログで、「思わぬ展開にならないことを願っている」と書いたが、イギリスのユーロ圏の離脱と同じで、予想外の展開になった。これは吉なのか凶なのか?世界の株価は急落し、円は高騰した。この流れを見ると、日本にとっても、多くの世界の国にとっても、歓迎されたとは言い難い。突飛な、そして挑発的な発言は、明らかに日本にとってはマイナスだろう。しかし、実行されるかは不透明で、自分勝手に政策が決められるはずはない。責任がかかってくると、それなりの抑止力がかかってくるはず。
私が驚いたのは、米国国民がトランプ氏を選んだという事実だ。接戦というより、予想外の圧勝。「強い米国の復活」を多くの国民が望んだ結果だ。雇用や移民、軍事の面で、今までの不満が一気に噴き出した感がある。TPPの問題にしても、米国が圧倒的に不利な条件だと判断している結果だ。日本とってマイナスになるかはわからない。ヒラリー氏が当選していたら、今までの路線継続で大筋は済んでいたはず。来年は変化の年、いや振り回される年になるのかもしれない。