プレミアムフライデー

今日は初めてのプレミアムフライデー。月末の金曜日は、仕事は3時まで。どれほどの効果があるのだろう?高度成長期に育った私には、正直のところピンとこない。学校だって週に5.5日は授業があり、通常の仕事も、週に5.5日だった。今は週休2日であり、小学校は水曜日の午後は休み。実際は4.5日の授業である。
祝日も増えた。新たに山の日も加わり、新しく天皇誕生日が2月にできる可能性が高い。昔に比べて、授業時間も労働時間も本当に短くなった。しわ寄せは時間外労働や、塾通いになる。そして、過労や学力格差に繋がる。一億総中流など昔の話。異常に働く人と、わずかしか働かない人、勉強に追われる人と勉強しない人という、明確な分離が起きて当然だと思う。
子供の貧困、学力格差が大きな問題となっているが、プレミアムフライデーで遊びや消費を促すという目的は、時代に逆行しているのではないか。社会はプレミアムフライデーだが、今日は都立高校入試。都立高校の授業料無料化によって、人気は急上昇。昔では考えられない倍率となっている。「親に負担をかけたくないので都立を」という受験生も多い。プレミアムフライデーを導入するのは、過労が問題となっている大企業のみ。隠れたサービス残業の温床?果たして3時から夕食を食べたり、飲み歩く人がどのくらいいるのだろう。矛盾を感じるのは私だけだろうか?