| HOME |
長すぎる院長の暴言
この時期は仕事でアップアップしているため、ほとんど時間が取れない。スタッフへの通達も、夜にノートに書いておく(まるで交換日記である)。人間が生活していると、いろいろな事がおこる。時間がないため、その対応は大変である。今年は新型インフルエンザの流行と、季節型ワクチンと新型ワクチンの接種の問題で、時間に追われる日々が続いている。このブログがなかったら、新型ワクチンなどはとても対応できなかったのではないか?今回のように状況がコロコロかわると、待合室の張り紙などでは、とても追いつかない。「7000万本、ワクチンを用意した」「11月9日から接種開始」とマスコミに流すだけで、仕事が終る立場の人はそれでいいだろう。では、接種するのは誰か?事務手続きをする人の負担は?我々末端がどれだけ対応に苦慮し、いい加減なマスコミ情報に対処しているかなど、全く考慮されていない、上から目線の国の政策である。
今回の新型ワクチンの問題。世田谷区の方にはDPTやMRワクチンと同様に、カラフルな問診表が必要になる(金曜日に郵送されてきて、当院にある)。3枚つづりで、区に提出する1枚、当院の保管用、接種された方に渡す接種済み表である。MRワクチンなどは公費であるため、区に提出することで、我々に一定の金額が入金される、いわば金券である。今回の最初の1枚は(任意接種であるため)、今のところは意味も持たない。但し、世田谷区については11月13日に、一部の補助が決定される予定である(金額は未定)。その時は意味を持つ。杉並などは早々と補助を決定。当院では1回目の3600円を支払っていただき、杉並区役所に申し出ての精算となる。この問診表、「基礎疾患あり」とか、「未就学児」とかで色が違うので、接種対象者をチェックするためなのだろうが、高いお金を払って買った物は、買った人が所有者である。買ったパンを食べようが、捨てようが、人にあげようが、私の勝手ではないのか?それが正論である。だいたい、今回の政策では、我々はほとんど利益にはならないだろう。予約などの手間と時間は膨大なものである。「患者さんのニーズに答える事」を、(悪く言えば)人質に取られている状態なので、私は従うしかない。文句も言わず(十分に言っている?)、仕事はするつもりである。
当院で診断した新型インフルエンザの患者数は、750名を越えた。全国的には500万以上である。死亡例は(疑い例を入れても)51名である。総論的な論点であるが、10万人に1人の死亡率。「季節性インフルエンザの致死率は2000人に1人、新型は200人から250人に1人」というアナウンスメントとは、全くかけ離れた数値である。総論的には新型は軽症であり、パニックになるような病気ではない。未成年が主にかかり(成人もかかっているが)、未就学児の罹患は少ないと仮定すると、かかる対象は1500万人前後となる。既に500万人以上は罹患。このまま静かに終息し、季節型インフルエンザと混在状態となって、季節型に移行してしまうのではないか?
なぜ、新型インフルエンザが未就学児に少ないのか?新型の感染力は弱い。学校でも、伝染するのは前後左右である。長時間にわたりしゃべったりして、やっと伝染する。未就学児はそれほど、長時間にわたりコミュニケーションはとらない。そこに、感染者が少ない理由があると思う。この年齢は免疫を持っていない。いずれかかることになるだろう。もしも、新型ワクチンが有効ならば(まだ有効性は証明されていないが)、未就学児には接種する意味はあるのではないか?そう思って、新型インフルエンザワクチンの接種をやるしかない?
今回の新型ワクチンの問題。世田谷区の方にはDPTやMRワクチンと同様に、カラフルな問診表が必要になる(金曜日に郵送されてきて、当院にある)。3枚つづりで、区に提出する1枚、当院の保管用、接種された方に渡す接種済み表である。MRワクチンなどは公費であるため、区に提出することで、我々に一定の金額が入金される、いわば金券である。今回の最初の1枚は(任意接種であるため)、今のところは意味も持たない。但し、世田谷区については11月13日に、一部の補助が決定される予定である(金額は未定)。その時は意味を持つ。杉並などは早々と補助を決定。当院では1回目の3600円を支払っていただき、杉並区役所に申し出ての精算となる。この問診表、「基礎疾患あり」とか、「未就学児」とかで色が違うので、接種対象者をチェックするためなのだろうが、高いお金を払って買った物は、買った人が所有者である。買ったパンを食べようが、捨てようが、人にあげようが、私の勝手ではないのか?それが正論である。だいたい、今回の政策では、我々はほとんど利益にはならないだろう。予約などの手間と時間は膨大なものである。「患者さんのニーズに答える事」を、(悪く言えば)人質に取られている状態なので、私は従うしかない。文句も言わず(十分に言っている?)、仕事はするつもりである。
当院で診断した新型インフルエンザの患者数は、750名を越えた。全国的には500万以上である。死亡例は(疑い例を入れても)51名である。総論的な論点であるが、10万人に1人の死亡率。「季節性インフルエンザの致死率は2000人に1人、新型は200人から250人に1人」というアナウンスメントとは、全くかけ離れた数値である。総論的には新型は軽症であり、パニックになるような病気ではない。未成年が主にかかり(成人もかかっているが)、未就学児の罹患は少ないと仮定すると、かかる対象は1500万人前後となる。既に500万人以上は罹患。このまま静かに終息し、季節型インフルエンザと混在状態となって、季節型に移行してしまうのではないか?
なぜ、新型インフルエンザが未就学児に少ないのか?新型の感染力は弱い。学校でも、伝染するのは前後左右である。長時間にわたりしゃべったりして、やっと伝染する。未就学児はそれほど、長時間にわたりコミュニケーションはとらない。そこに、感染者が少ない理由があると思う。この年齢は免疫を持っていない。いずれかかることになるだろう。もしも、新型ワクチンが有効ならば(まだ有効性は証明されていないが)、未就学児には接種する意味はあるのではないか?そう思って、新型インフルエンザワクチンの接種をやるしかない?
| HOME |


